ダイハツ ミライース LA300S アイドリングストップ不良

有限会社 グレース大橋

2014年09月30日 18:09

【整備日誌】

H24年式 ダイハツ ミライース DBA-LA300S 走行距離:9万Km

~症状~
アイドリングストップをしなくなった。本来エンジン暖気後にグリーン色に点灯する”ecoIDLE”警告灯がオレンジ色に変わり点滅している。始動時のスターターがかなり重い。







~原因~
バッテリーの寿命

アイドリングストップ専用バッテリーが搭載されているため、同じ仕様のバッテリーに交換し、”ecoIDLE”警告灯の消去作業をして症状は改善しました。
因みに搭載されているバッテリーは「M-42」です。











★ユーザー様ご自身でバッテリーを交換をされる際の注意★
アイドリングストップ車へ従来規格(ISS非対応)のバッテリーを搭載してしまうと故障はしませんが、短い間隔で放電と充電を繰り返す使用環境となるため、バッテリーへの負担は非常に大きくなります。前述のように使用環境が全く違うため、従来規格(ISS非対応)のバッテリーの寿命が著しく短くなりますのでご注意下さい!!



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