トヨタ セダン型ハイブリッド SAI(サイ) AZK10 車検整備

有限会社 グレース大橋

2015年01月25日 22:57

【車検整備】

H22年式 トヨタ SAI(サイ)

型式:DAA-AZK10 走行距離:79.000Km台


今日は人気のセダン型ハイブリッド トヨタ SAIが入庫してまいりました。






[SAI]車名の由来


「環境性能や安全性を持つ才能→“才”に満ちた先進性と、上質感をお洒落・シックに演出する彩り→“彩”を放つ上質感」という開発コンセプトのキーワードとなった漢字の「才」と「彩」を掛け合わせて「SAI」と名づけられた。


元々は開発コードネームだったが、それがそのまま市販車両名に活かされる形となった。
※wikipediaより引用


純正アルミホイールは18インチを装備しています(驚)






今回はSAIの車検整備において『ブレーキフルード』をピックアップしてみます。


今回SAIの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。

●エンジンオイル交換 0W-20 超省燃費エンジンオイル
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フュージ(発炎筒)
●タイヤローテーション
●ブレーキフルード交換


基本的に近年のハイブリッド車は「外部診断機」を使用しないとブレーキフルードを交換することができません。


外部診断機を車両にセットした後、ブレーキフルード交換を行う設定をして交換します。





Q1.そもそも「ブレーキフルード」ってどんなもの?



一般的にブレーキオイルと呼ばれているものです。


近年、その働きにおいて「潤滑油」ではなく「作動液」であることから、「ブレーキフルード(フルード=液体)」と称することが多くなってきました。


このブレーキフルードが劣化したり少なくなったりすると、ブレーキの効き目が低下して、取り返しのつかない大事故を招くことにもなりかねません。


あなたの「命を守る液体・ブレーキフルード」の状態は大丈夫でしょうか?



Q2.「ブレーキフルード」はどんな機能を果たしているの?


ブレーキペダルを踏むと、倍力装置(一般にブレーキブースターと呼ばれる)によりその力が増幅され、マスターシリンダーで液圧となり、高圧となったブレーキフルードが、パイプを通ってブレーキディスクやブレーキドラムに届き、挟み付けたり押し広げたりして、車を止める仕組みになっています。


ブレーキフルード吸湿性の多い性質を持っているため、使用中するうち吸水し徐々に沸点が下がってしまいます。


そのため「ブレーキフルード」に求められる性能は、長期間にわたり安全走行に欠かせない高沸点を維持することが求められます。














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