【整備日誌】ダイハツ エッセ L235S 旋回時の異音、タイヤの偏摩耗

有限会社 グレース大橋

2015年07月31日 19:43

【整備日誌】

H18年式 ダイハツ エッセ

型式:DBA-L235S  走行距離:117.000Km


今回は車検整備のご依頼にてエッセがしてまいりました。


お預かりする際にお客様より”旋回時に異音”がするとのことで下廻りを点検させていただいたところ






左フロントのロワアームに何か固い物(タイヤ止 or ブロック等)に接触した痕跡があり、大きく変形しておりました。






それに伴いフロントのタイヤもかなり※”偏摩耗”していましたので、タイヤも併せて交換となります。
※偏摩耗とは、タイヤのトレッド(路面との接地面)が道路条件や使用条件等により、部分的に異常に摩耗する現象






今回のように足廻りへのダメージを受け、ホイールアライメント(自動車のホイールの整列具合のこと)が狂ってしまうことがあります。










万一、ホイールアライメントが乱れた状態で走行をすると、まっすぐ走行できず左右のどちらかへ車が流れてしまう状態となり、それを補正するためにハンドルを傾けて走行しないとまっすぐ走行できなくなるような状態になり、タイヤへの負担が増大し異常な速さでタイヤが摩耗することになります。







お車にこういった症状を感じられる方は、早めに点検整備を受けられることをお勧めします。





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