車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら熊本市　植木町グレース大橋のブログ♪

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【車検整備日誌】
ミツビシ　ｅｋワゴン　DBA-H82W　56.000Km





今回はミツビシ　ｅｋワゴンの車検整備において『エアコン用クリーンフィルター』をピックアップします。

今回の車検整備において交換部品等は下記の通りでした。
●エンジンオイル・オイルフィルター交換
●スパークプラグ全数交換
●フロントディスクパッド交換
●リヤロックナット×2交換（再使用不可）
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水ＬＬＣ（不凍液）補充
●パワーステアリングオイル補充
●ブレーキフルード交換
●フュージ（発炎筒）

●エアクリーンフィルター交換※

今回は比較的認知度の低い『エアコン用クリーンフィルター』をピックアップします。



今回のｅｋワゴンに装着されているエアクリーンフィルターが右側です。

ご覧のように左側の新品と比較すると左側のフィルターには埃や花粉や木の葉がびっしりと目詰まりしています。

この状態ではエアコン送風が弱く、その分冷気も弱くなる事は必須ですが、それよりも粉塵や臭い、カビ菌や花粉も吸ってしまう事にもなってしまいます。

そうなるとアレルギーを引き起こしてしまう可能性も十分考えられます。






近年は県単位で「ＰＭ２．５」(微小粒子状物質)の注意喚起が出されております。

『ＰＭＣクリーンフィルター』をお車に装着する事により『ＰＭ２．５』を何と約６０～７０％除去が可能になるようです。
※メーカー実施試験による。

車外の粉塵、花粉、車内のホコリを除去、イヤな排気ガスの臭いなどを脱臭。更に天然除菌成分の働きにより「抗菌」・「防カビ」・「抗アレルゲン」・「抗ウイルス」４つの効果。（Ｃタイプのみ）







当店取扱いのエアコン用『ＰＭＣクリーンフィルター』を装着して綺麗な空気とともにドライブを安心してお楽しみください！

PMCクリーンフィルターは、豊富なラインナップとグレードであらゆる車種に対応しています。

***********************
部品価格　　　　３．２００円（税別）～
標準取付費　　 １．５００円（税別）～
　　　　　　　　　　
作業時間　　　約１０分程度
※車種により異なります
***********************

↓製品に関する詳しい情報はパシフィック工業㈱のＨＰから
http://www.pmc-filter.jp/product_cleanfilter.html






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〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
　　有限会社　グレース大橋
　電話番号　　096-272-0790
　FAX番号　　096-272-1127
e－mail　 ohhashi@violin.ocn.ne.jp



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【修理事例】

Ｈ２３年式　ニッサン　ジューク

型式：DBA-YF15　22.500Km

ご依頼内容：左フロント損傷の修理（足廻り）





カーブで左側の大きな縁石に衝突にて損傷を受けた車両です。





左フロントサスペンション関連部品はほぼ交換、ホイールアライメント調整の作業内容となります。





現在部品入荷待ちの状態です。







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【整備日誌】

Ｈ１１年式　ダイハツ　ムーヴカスタムターボ

ＧＦ－Ｌ９０２Ｓ　走行距離：128.000Km

ご依頼内容：エンジンオイル漏れ






インタークーラのIN　or　OUTのホースからエンジンオイル染み出ています。









各ホース　or　ホースバンドの交換、外部に漏れたエンジンオイルをスチーム清掃、エアー吸入関連内部の吸い上げたエンジンオイルの洗浄作業になります。



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今日は市場で根強い人気のハイブリッド車　トヨタ　プリウスα　DAA-ZVW40Wの初回車検が入庫してまいりました。








エンジンルーム内です。

エアコンやパワステ等の補機類も電動になっていますので、一般的な外側から見えるベルト類は一切装着されておりません。




写真では解りづらいですが、ファンベルトやクーラーベルトやパワステベルトなどはありません。





ブレーキフルードもきちんと交換させて頂きました。





エンジンオイルは指定の超低燃費エンジンオイル0W-20にて、オイルエレメントも同時交換させて頂きました。







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【整備日誌】

Ｈ１４年式　スズキ　キャリートラック
LE-DA63T　2WD　走行距離：100.000Km

～症状～

クラッチ滑りにより自走不能

～修理内容～

クラッチオーバーホール


工場の朝礼開始直前にお客様より連絡が入り「クラッチが滑って車が動かなくなった」との事。

積載車で至急現場へお引き取り。当店より約2分程度の場所でした。

現車を積載車に積んでいるとクラッチ滑りによる摩擦熱で発生する特有の焦げた臭いがしています。

クラッチオーバーホールが必要です！

早速作業に取り掛かりました。



先ずは車体からミッションを降ろします。




案の定クラッチディスクのフェーシング部の片面が摩耗して剥がれていました！

下の枚の写真は俗に言うクラッチ3点キットと呼ばれる部品です。

※左：新品のクラッチディスク　・　右：現車




※左：新品のクラッチカバー（プレッシャプレート）　・　右：現車




※左：現車　・　右：新品のレリーズベアリング




クラッチディスクの摩耗により傷が入る可能性のあるフライホイールは何とか無事でした！






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【車検整備日誌】
ホンダ　ステップワゴン　UA-RF5　87.000Km




この度ホンダ　ステップワゴンの車検整備において『発炎筒』をピックアップします。

今回の車検整備において交換部品等は下記の通りでした。
●エンジンオイル・オイルフィルター交換
●スパークプラグ全数交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水ＬＬＣ（不凍液）補充
●パワーステアリングオイル補充
●エアクリーンフィルター交換
●ブレーキフルード交換
●リヤディスクパッド交換
●エアクリーナーエレメント交換
●ワイパーラバー（ゴム）全数交換
●タイヤ全数交換
●フュージ（発炎筒）交換※

今回はその存在があまり知られていない非常用発炎筒（フュージ）をピックアップします。







新車より車載が義務付けてあります『発炎筒』

正式名称は「自動車用緊急保安炎筒」といいます。

発炎筒は「JIS規格品乃至 （ないし）はそれと同程度以上の性能を有する事」と定められておりますので、必ずJISマークの入った物を車載下さい。

この『発炎筒』には有効期限があります。緊急時には後続車に注意喚起をするために、昼夜（特に夜間）この『発炎筒』を使用しますが、大半の方は車載されていることさえご存じないお客様が多いのが現状です。


※実際使用するとこうなります。




『発炎筒』は永久的に使用出来る物ではない為、有効期限が「4年間」と定められています。

いざという時には命綱になりますが、実際に使用する際に「火が付かない」では困ります。この記事をご覧頂いた方はマイカーに車載されているこの『発炎筒』の有効期限を1度チェックしてみられることをお勧めします。当工場で交換させて頂く発炎筒の価格は820円（税別）です。


最近は車内に閉じ込められた場合などにガラスを割って脱出することが可能になる発炎筒の端部にピックの付いた「緊急脱出用ガラス破壊具付き発炎筒」という商品もあります。こちらは1.480円(税別）です。








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【整備日誌】

Ｈ２４年式　ダイハツ　ミライース　ＤＢＡ－ＬＡ３００Ｓ
エンジン型式：ＫＦ－ＶＥ　走行距離：９万Ｋm

～症状～
エンジンチェックランプ点灯

～原因～
クランク角センサー不良による

ダイハツ　ミライースのエンジンチェックランプ点灯のお車が入庫してきました。




※エンジンチェックランプとはＥＣＵ（エンジンコントロールユニット）がエンジン関連の異常感知した際、運転者に異常を知らせる為の警告灯です。


チェックランプ点灯の原因を調べる為、コードリーダーという診断器を車両にセットし情報を読み出してみると「クランク角センサーＡ回路」との結果が出ました。




※写真は別の故障車両を診断した際のものです。


最近の車両はエンジンルームが非常に狭く作業が難航する事が増えてきました(+_+)







今回交換が必要なクランク角センサーもエンジンの裏側（運転席、助手席側）に装着されている為、必要以上に時間を要しました。







部品交換後にＥＣＵに記憶されている今回の故障コードをリセットし無事作業完了しました(^o^)／



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【整備日誌】

Ｈ２０年式　ダイハツ　ハイゼットカーゴ　ＥＢＤ－Ｓ３２１Ｖ　Ｆ５速

エンジン型式：ＫＦ－ＶＥ（ＤＯＨＣ）　走行距離：２２．２万Ｋｍ

～症状～
高速道路を走行中に突然”ガラガラ”と音が出て、パワーダウンした。







～原因～
許容以上のエンジン高回転にてオーバーランによる（シリンダの圧縮不良及びクランクシャフトコンロッドベアリングの損傷）
補足：お客様ご自身でメンテナンスをされている為、エンジンオイル、ＬＬＣ（不凍液）共に液量や状態は良好でした。


エンジン異音からクランクシャフトコンロッドベアリング（通称：メタル）の損傷（油膜切れ等による）によるものと察し、音源を確認してみるとやはりエンジン中心より下部付近から異音が出ています。


現車よりエンジンを降ろして、エンジンを分解し確認してみました。

さすがに「国家２級整備士」の資格をお持ちのお客様のエンジン内部です！

お客様ご自身で5.000Km毎にエンジンオイル交換やエンジン添加剤注入などの細やかなメンテナンスを実施されておられたという事で、エンジン内部はカーボン（炭）やスラッジ（エンジン内部の埃）なども殆どなく、とても22.2万Km使用されたエンジンとは思えない綺麗な内部です。


それだけにお客さまも「何でこうなったの！」との想いで会話も色々と熱く語られました。確かにこの状況であれば私もそう思います(+_+)







話がそれてしまいましたが、大変残念なことにクランクシャフトとメタルに損傷（キズ）がありました。













それに加えて２番と３番のピストンの動きが非常に重いです。ピストンリングとシリンダライナにもダメージがありました。






今回はリビルトエンジンと23.000Kmしか使用してない中古エンジンをご提案をしましたとこと、お客様のご要望により中古エンジンへ載せ替えの作業となりました。


ついでにクラッチオーバーホールも追加でご依頼を頂きました。


先程エンジン載せ替え作業は終了し、只今載せ替え時に交換した各個所の確認と試運転をしています(*^_^*)




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