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Posted by おてもやん at

2015年08月01日

【車検整備日誌】ニッサン ノート E11 フロントディスクキャリパーのオーバーホール、その他

【修理日誌】

H18年式 ニッサン ノート エンジン型式:HR15

型式:DBA-E11 走行距離:83.000Km


今回はノートの車検整備のご依頼をいただきました。






ノートの車検整備において”スパークプラグ交換”、”フロントディスクキャリパーのオーバーホール”をピックアップします。


この度ノートの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。


●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●インテークマニホールドガスケット交換
●チャンバーガスケット交換
●アダプターガスケット交換
●スパークプラグ交換(イリジュームMAXプラグ)
●Vベルト交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●フロントディスクキャリパーシール交換
●ブレーキフルード交換
●リヤロックナット交換
●タイヤローテーション


当車両はお客様(女性)より「不定期に高速道路の長距離走行をする機会もあるので、細部まで整備をして欲しい」とのご要望により、エンジンやブレーキを中心にしっかりと整備をさせていただきます。


エンジン、下廻りを高圧洗浄機で清掃後、整備作業を開始します。






まずは下廻りの整備から


フロントディスクパッドは摩耗しており交換が必要でしたので、キャリパーを外してみるとディスクキャリパーのダストシールの破れがあることが判明。






追加部品発注となりましたので、部品待ちの間にエンジンの作業をすることに


エンジンの整備では、スパークプラグの電極消耗によりイリジュームMAXプラグへと交換しますが、当エンジンはプラグ交換前にインテークマニホールドの脱着が必要でしたので、関連部品のガスケットは全て交換となります。










その他にエンジンオイル(0W-20)、オイルエレメント、Vベルトを交換し、ウインドウォッシャー液と冷却水LLC(不凍液)を補充してエンジン関連の整備は完了。


キャリパーシールキットが入荷してまいりましたので、再び下廻りの整備へと移ります。






キャリパーからピストンを外し、ゴムブーツやピストンシールなどを全て交換します。


キャリパーオーバーホールが終わると、次はリヤブレーキの整備






そしてブレーキフルードの交換です。






ブレーキフルードが綺麗な状態になるまで約0.8ℓが必要でした。






リヤのセンターロックナットは再使用不可部品のため、新品へと交換し規定トルクで締付けをします。






当車両の規定トルクは240Nm






このあとヘッドライト光軸調整や排気ガスの測定をし試運転を実施問題なし。


無事に検査は合格。


これにて今回の車検整備は完了しました。








お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!






〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
  有限会社 グレース大橋
 電話番号  096-272-0790
 FAX番号  096-272-1127
e-mail  ohhashi@violin.ocn.ne.jp



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http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm


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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:05【車検整備】

2015年07月31日

【整備日誌】ダイハツ エッセ L235S 旋回時の異音、タイヤの偏摩耗

【整備日誌】

H18年式 ダイハツ エッセ

型式:DBA-L235S  走行距離:117.000Km


今回は車検整備のご依頼にてエッセがしてまいりました。


お預かりする際にお客様より”旋回時に異音”がするとのことで下廻りを点検させていただいたところ






左フロントのロワアームに何か固い物(タイヤ止 or ブロック等)に接触した痕跡があり、大きく変形しておりました。






それに伴いフロントのタイヤもかなり※”偏摩耗”していましたので、タイヤも併せて交換となります。
※偏摩耗とは、タイヤのトレッド(路面との接地面)が道路条件や使用条件等により、部分的に異常に摩耗する現象






今回のように足廻りへのダメージを受け、ホイールアライメント(自動車のホイールの整列具合のこと)が狂ってしまうことがあります。










万一、ホイールアライメントが乱れた状態で走行をすると、まっすぐ走行できず左右のどちらかへ車が流れてしまう状態となり、それを補正するためにハンドルを傾けて走行しないとまっすぐ走行できなくなるような状態になり、タイヤへの負担が増大し異常な速さでタイヤが摩耗することになります。







お車にこういった症状を感じられる方は、早めに点検整備を受けられることをお勧めします。





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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:43【車検整備】

2015年06月28日

【車検整備】トヨタ ランドクルーザー UZJ200W パーキングブレーキの調整

【車検整備日誌】

H20年式 トヨタ ランドクルーザー

型式:CBA-UZJ200W  走行距離:75.000Km


今回はランクル200の車検整備のご依頼をいただきました。






当車両のお客様は日頃からきちんとお車のメンテナンスを心掛けられていますので、エンジン関連はエンジンオイル及びVベルト交換程度の整備で大丈夫でした。






下廻りではブレーキフルードが定期交換と、ブレーキ関連の作動確認とグリスアップを実施し、リヤディスクパッドが磨耗しておりましたので交換となります。










リヤディスクパッドの交換が終わり、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)のノッチ数(カチカチの数)調整が必要でしたので、フットペダルにて調整機構を確認してみると


次々とインパネの部品取り外しが必要で、ここまでインパネ部品の取り外しが必要でした。






当然ここまでインパネの部品を取り外すと、メーターには様々な警告灯が点灯してしまうため、外部診断機ですべて解除する必要がありました。


他の点検整備が終わり、車検は無事合格!


これにて今回の車検整備は完了しました。







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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 18:02【車検整備】

2015年04月25日

【整備日誌】ニッサン クリッパー U71V スパークプラグ交換

前回のブログ記事の続編です。


今回はニッサン クリッパーの車検整備において『NGK イリジュームMAXプラグ』への交換をピックアップします。


車検整備において、主な交換部品は下記の通りでした。

●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換
●スパークプラグ全数交換
※イリジュームMAXプラグへグレードUP



現車のスパークプラグ(標準プラグ)です。






電極が丸く消耗しており、このまま使用するとプラグへ高圧電気を送るイグニッションコイルまで故障するおそれがあるため交換が必要でした。


今回は標準プラグではなく、イリジュームMAXプラグへ交換することになりました。






今回は比較的認知度の低い『イリジュームMAX』をピックアップします。






そもそもスパークプラグの役割はエンジンの燃焼室内に顔を出して、混合気に着火するライターの役割を果しています。

そのため、非常に厳しい環境にさらされています。






イリジュームMAXプラグの中心電極付近の構造はこのようになっており着火性とカーボン汚損に強いため、下記の効果が期待できます。

・中心電極が細いため、火炎核(火種)が大きく成長する。

・中心電極が非常に細く、外側電極先端がテーパーカットされている。

・火花が飛びやすく着火性能に優れている。

・始動性・加速性・アイドリングの安定性の向上、さらに燃費にも優れている。

・プラグ電極の消炎作用が小さくなりますので着火性能が向上する。






燃費アップ

抜群の燃費効率。

お財布にも環境にもやさしく。

イリジウムプラグは一般プラグに比べ着火性が良く抜群の燃費効率を実現可能です。
※車種により効果は異なります。











***********************
部品価格    1.800円(税別)~
標準取付費   2.500円(税別)~
          
作業時間   約15分程度
※車種により異なります。
***********************

↓製品に関する詳しい情報はNGKのHPから
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/02_03.html






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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:55【車検整備】

2015年04月25日

【整備日誌】ニッサン クリッパー U71V ATF(オートマオイル)交換

【修理日誌】

H17年式 ニッサン クリッパー エンジン型式:3G83

型式:GBD-U71V 走行距離:173.000Km


今回はクリッパーの車検整備のご依頼をいただきました。







クリッパーの車検整備において”ATF(オートマチックトランスミッションフルード)交換”の交換作業をピックアップします。


この度クリッパーの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。


●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●スパークプラグ交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換


早速作業を開始します。


こちらがATFのレベルゲージです。






現車のフルードの状態を確認してみるとご覧のようにかなり汚れています。






ATFはエンジンオイルなどと違い、ドレンコックからは全量の1/4程度しか抜けないため、来るだけ多くのオイル量を抜くため、オートマチックのオイルパン及びストレーナーを外します。










外したパーツ類には汚れたオイルや金属粉が多量に付着しているため、綺麗に清掃します。






清掃したパーツ類を元に戻し、新油を補充してエンジン始動状態でシフトを一巡させては抜き、また新油を補充との要領をATFが綺麗になるまで繰り返していきます。


この作業を5回ほど繰り返しほぼ新油に近い状態になりましたので、ATF交換は終了しました。













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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:37【車検整備】

2015年04月24日

【車検整備】トヨタ クラウンロイヤルサルーン GRS200(リヤディスクパッド交換)

【車検整備】

H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン

型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km


先日のブログ記事の続編です。


今回はクラウンの車検整備において”リヤディスクパッド交換”(ブレーキパッド)の交換作業をピックアップします。


この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。


●エンジンオイル交換
 ※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
 ※エレメント式
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃


こちらがリヤブレーキです。矢印の部分にディスクパッド(ブレーキパッド)が装着されています。今回はフロントも同時に交換しますが、今回はリヤの作業を紹介します。






ちなみにこちらはフロントディスクパッドです。






それでは早速作業を開始します。


まずは事前にブレーキマスターシリンダのリザーバタンク内のブレーキフルードをあらかじめ抜き取ります。






次にディスクパッドを保持している2本のパッドガイドピンに取り付いているスプリングを外し、パッドガイドピンを外します。











次に専用工具を使用しキャリパーのピストンを縮めていき、ピストンを縮め終えるとディスクパッドを外します。


写真はディスクパッドを外し易くするために、旧パッドを利用してピストンを少し縮めているところです。






ピストンを縮める際にピストンのダストシールを、挟み込んで破いてしまわないように注意して縮める必要があります。


ピストンを縮め終わるとダストシール内のブレーキフルード漏れがないか、ダストシールをめくって確認した後、綺麗におさめていきます。







右が新品のディスクパッド、左が現車のディスクパッドです。






ピストン側のディスクパッドには”パッドウェアインジケーター”が付いており、ブレーキパッドが摩耗して残りの厚みが1ミリ程度になるとキーという音を出して運転者に知らせる役目があります。


※車種によってはついていないものもあります。またパッドが片減りした場合なども機構として働かない場合もあります。






次に旧パッドから新パッドへシム類の組替えをする際、シムの干渉する箇所に専用のブレーキグリスを塗布していきます。






この後は分解した部品を組上げて、ブレーキフルードの交換作業となります。









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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 17:54【車検整備】

2015年04月23日

【車検整備】トヨタ クラウンロイヤルサルーン GRS200(エンジンオイル&フィルタ・バッテリー交換)

【車検整備】

H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン

型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km


先日、当店にてご成約頂きましたクラウンの新規登録に際しての車検整備作業です。






今回はクラウンの車検整備において”エンジンオイル&オイルエレメント交換”と”バッテリー交換”の作業をピックアップします。


この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。


●エンジンオイル交換
 ※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
 ※エレメント式
●バッテリー交換
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃


エンジン内部で循環するオイルから不純物を取り除く役目の「オイルフィルタ」は、主にスピンオン式とカートリッジ式があります。


【スピンオン式】
フィルタのケースごと交換するタイプで取付け方法が簡単で、カートリッジタイプ、スローアウェイタイプと呼ぶ場合もあります。


【エレメント式】(カートリッジ式)
ケースの中身であるフィルタエレメントとガスケットなどの付属品だけを交換するタイプです。


現車は”エレメント式”でした。


早速作業を開始しますが、他の点検整備もありますので、まずはエンジンカバーの取外し作業からです。






エンジンカバーの取外しが終わりました。






続いてエンジンオイル&オイルフィルタを交換します。


オイルフィルタはアンダーカバーの一部取外しが必要で、その奥がエンジンオイルを抜くためのドレンコックがあります。






アンダーカバーを外すとオイルフィルタのケースが見えてきました。






新品のフィルタエレメントとガスケットです。






奥が現車のオイルフィルタです。


ご覧のように汚れ具合は一目瞭然です。






フィルタのケースを綺麗に清掃し、新油を塗布したOリングと新品のフィルタエレメントをケースに装着します。






車両にフィルタ一式を戻し、ドレンコックを締めエンジンオイルを充填し、交換は終了です。
※0W-20 超省燃費エンジンオイルを6.5ℓ使用




続いてバッテリー交換です。


まずは車両のメモリーが消去してしまわないようバックアップ電源を接続し供給を開始します。




※バッテリー交換時のバックアップ装置使用は、バッテリー交換の基本です。 バックアップ装置を使用せずに作業を行えば、登録済みの各種メモリーの消失などが起こります。
エンジンをかけたままバッテリー交換でメモリー消失を防ぐ方法もありますが、この方法は大変危険です。
最近の車には、コンピューター制御された機器類が高級車を中心に多数搭載されています。
全車共通のトラブルもあれば、メーカー・特定車種にだけ見られるトラブルなどがありますのでユーザー様自身でバッテリーを交換される場合にはご注意下さい。



■バッテリー交換の際、バックアップを実施しなかった場合の主な症状
①燃費の変化
②乗り心地の変化
③アイドリング状態の変化
④エンジン学習機能及びコンピュータのメモリー・AV等のメモリー消去

※①~③は一定の走行により解消
  ④メモリーの再登録が必要
  対象車種:ほぼ全車


バックアップ供給中にターミナルを外し、ターミナル内部を専用ワイヤーブラシで綺麗に清掃し、グリスアップ(接触不良や端子の腐食を予防)をした後、新品バッテリーを交換します。






ターミナルを接続後、エンジンを始動後チャージ点検を実施し、交換記録をバッテリーへ貼付け、保証書を記入し作業は完了しました。














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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:03【車検整備】

2015年03月31日

【整備日誌】H18年式 トヨタ VOXY(ヴォクシー) AZR60G 旋回時の異音 

【車検整備】

H18年式 トヨタ VOXY(ヴォクシー)

型式:DBA-AZR60G改 走行距離:102.000Km


今回は介護事業所様よりVOXYスローパー(ウェルキャブ)の車検整備のご依頼を頂きました。








車検整備において主な内容は下記の通りとなります。



●エンジンオイル交換 0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント交換
●Vベルト交換
●ワイパーラバー3本交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フュージ(発炎筒)
●タイヤローテーション



上記内容とは別で、入庫の際に「旋回時に異音がする」とのことでしたので、確認をしてみると確かにハンドルを左右にガクガクと動かす際手に「ゴツゴツ」と振動が伝わってきます。



診断の結果ステアリングラック&ピニオンの取付部付近にガタがあることが判明しました。



当初はステアリングギヤBOX内にトラブル(ギヤの噛合い及び破損等)があるのかと思いましたが、よく調べてみるとステアリングラック&ピニオン自体にガタがありました。



ということで、ステアリングラック&ピニオン本体をサスペンションメンバに固定する部分のブシュを交換しようと、部品の構成を確認してみると何とブシュ単品の部品供給がなくケースAssyに新品のブシュが付いて付属してくるということでしたので、リビルト品への交換となってしまいます。



お客さまへその旨を連絡して承諾を頂きましたので、リビルト品の発注をして部品が到着するまでは他の整備個所から作業を続行します。



数日後、ステアリングラック&ピニオンのリビルト品が入荷してまいりましたので、ステアリングの作業を開始します。



まずはパワステフルードを抜いた後、タイロッドエンドやフロントのハブナックルなどを順番に縁切りしていきます。








縁切りが終わると次は車体からサスペンションメンバごとステアリングラック&ピニオンをミッションジャッキを使用して降ろします。








この作業は一筋縄ではいきませんが、何とか無事に降りました。








今回本体取付部のブシュのガタがあった箇所がこちらです。








次にステアリングラック&ピニオンとサスペンションメンバを切り離し、リビルト品へ交換していきます。








交換が終わると再び車体へ戻します。








取付作業が終わりましたので、ホイールアライメントを調整した後、試運転を実施しガタは解消しました。



翌日、車検は無事に合格し、納車終了です。



これにて今回の車検整備は完了しました!












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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 18:40Comments(0)【車検整備】

2015年02月02日

久留米にてトヨタ サクシード NCP51の新規登録

【番外編】


今日は早朝より「九州運輸局福岡運輸支局久留米自動車検査登録事務所」へ向かいトヨタ サクシードの新規登録に行ってまいりました。






必要書類を準備し、いざ検査ラインへ。






熊本支局とは違い検査ラインは渋滞もなくあっさり終了。


ナンバーを購入し、封印場で封印をもらい中古新規登録は無事に完了しました!
















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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 19:40Comments(0)【車検整備】

2015年01月25日

トヨタ セダン型ハイブリッド SAI(サイ) AZK10 車検整備

【車検整備】

H22年式 トヨタ SAI(サイ)

型式:DAA-AZK10 走行距離:79.000Km台


今日は人気のセダン型ハイブリッド トヨタ SAIが入庫してまいりました。






[SAI]車名の由来


「環境性能や安全性を持つ才能→“才”に満ちた先進性と、上質感をお洒落・シックに演出する彩り→“彩”を放つ上質感」という開発コンセプトのキーワードとなった漢字の「才」と「彩」を掛け合わせて「SAI」と名づけられた。


元々は開発コードネームだったが、それがそのまま市販車両名に活かされる形となった。
※wikipediaより引用


純正アルミホイールは18インチを装備しています(驚)






今回はSAIの車検整備において『ブレーキフルード』をピックアップしてみます。


今回SAIの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。

●エンジンオイル交換 0W-20 超省燃費エンジンオイル
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フュージ(発炎筒)
●タイヤローテーション
●ブレーキフルード交換


基本的に近年のハイブリッド車は「外部診断機」を使用しないとブレーキフルードを交換することができません。


外部診断機を車両にセットした後、ブレーキフルード交換を行う設定をして交換します。





Q1.そもそも「ブレーキフルード」ってどんなもの?



一般的にブレーキオイルと呼ばれているものです。


近年、その働きにおいて「潤滑油」ではなく「作動液」であることから、「ブレーキフルード(フルード=液体)」と称することが多くなってきました。


このブレーキフルードが劣化したり少なくなったりすると、ブレーキの効き目が低下して、取り返しのつかない大事故を招くことにもなりかねません。


あなたの「命を守る液体・ブレーキフルード」の状態は大丈夫でしょうか?



Q2.「ブレーキフルード」はどんな機能を果たしているの?


ブレーキペダルを踏むと、倍力装置(一般にブレーキブースターと呼ばれる)によりその力が増幅され、マスターシリンダーで液圧となり、高圧となったブレーキフルードが、パイプを通ってブレーキディスクやブレーキドラムに届き、挟み付けたり押し広げたりして、車を止める仕組みになっています。


ブレーキフルード吸湿性の多い性質を持っているため、使用中するうち吸水し徐々に沸点が下がってしまいます。


そのため「ブレーキフルード」に求められる性能は、長期間にわたり安全走行に欠かせない高沸点を維持することが求められます。














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Posted by 有限会社 グレース大橋 at 22:57Comments(0)【車検整備】