2015年08月29日
【整備日誌】ダイハツ ミライース LA300S LEDイルミの取付け
【整備日誌】
H26年式 ダイハツ ミライース
型式:DBA-LA300S
今回はフォグランプが未装着のミライースへ、LEDイルミ取付けのご依頼をいただきました。

早速作業を開始します。
まずはフロントバンパを取外し

バンパを取外した後は裏側を加工し、所定の位置へLEDイルミを取付け、車両側のハーネスを取り廻します。

外したバンパを仮付けし

点灯確認をします。
※点灯状態の写真を取り忘れていましたので、点灯状態はご覧のようなイメージです(笑)

動作確認問題なし!
ということで、バンパを組上げて、今回ご依頼をいただきましたパーツ取付けは完了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
FAX番号 096-272-1127
e-mail ohhashi@violin.ocn.ne.jp
↓当工場の詳細はこちらから
http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm
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H26年式 ダイハツ ミライース
型式:DBA-LA300S
今回はフォグランプが未装着のミライースへ、LEDイルミ取付けのご依頼をいただきました。

早速作業を開始します。
まずはフロントバンパを取外し

バンパを取外した後は裏側を加工し、所定の位置へLEDイルミを取付け、車両側のハーネスを取り廻します。

外したバンパを仮付けし

点灯確認をします。
※点灯状態の写真を取り忘れていましたので、点灯状態はご覧のようなイメージです(笑)

動作確認問題なし!
ということで、バンパを組上げて、今回ご依頼をいただきましたパーツ取付けは完了しました。
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19:36
│【整備日誌】~パーツ取付け~
2015年08月26日
【整備日誌】トヨタ レジアスエース KDH200K 走行時の異音
【整備日誌】
H19年式 トヨタ レジアスエース エンジン型式:2KD
型式:KR-KDH200K 走行距離:218.000Km
今回は旋回時や制動時に異音が出る症状を抱えたレジアスエースのご依頼をいただきました。
お客様によると、走行中の旋回時やブレーキを踏む際など左前付近より”ザザッ”というような異音がするとのことです。
早速お車を引取りに伺い、走行前はフロントディスクパッド摩耗の可能性を考えていましたが、道路へ曲がる際に早速”ザザッ”と音がしました。
信号が黄色から赤になりましたので、ブレーキペダルを踏むと2回目の”ザザッ”
当初の予測は見事にハズレておりました(笑)
異音の音源はエアコンのクーリングユニット内

エアコンを作動している際、車外に排出されるはずの”結露水”がクーリングユニット内の埃により詰ってしまい、結露水が車外へ排出できず溜まったままの状態でした。
結果、溜まった結露水が旋回時や制動時の重心移動の際に動いてブロアモーターのファンに触れ異音が発生してしまうといった状況を引き起こしておりました。
クーリングユニットのケース内から溢れ出た結露水により助手席側のカーペットマットやフロアマットはびっしょり濡れてしまっておりました。
ドレンホース(排出ホース)とケース内をに詰まった埃を動かすと、ケース内に溜まっていた結露水が一気に出てきますので、事前に準備していた小さめのバケツでキャッチします(笑)

結露水がケース内に詰まった埃や汚れを一緒に吐き出してくれました。
排出された水はご覧のように汚れていました。

この後、試運転を実施し問題なし!
濡れていた助手席のカーペットマットやフロアマットを天日で乾かし、今回の修理は完了しました。
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H19年式 トヨタ レジアスエース エンジン型式:2KD
型式:KR-KDH200K 走行距離:218.000Km
今回は旋回時や制動時に異音が出る症状を抱えたレジアスエースのご依頼をいただきました。
お客様によると、走行中の旋回時やブレーキを踏む際など左前付近より”ザザッ”というような異音がするとのことです。
早速お車を引取りに伺い、走行前はフロントディスクパッド摩耗の可能性を考えていましたが、道路へ曲がる際に早速”ザザッ”と音がしました。
信号が黄色から赤になりましたので、ブレーキペダルを踏むと2回目の”ザザッ”
当初の予測は見事にハズレておりました(笑)
異音の音源はエアコンのクーリングユニット内

エアコンを作動している際、車外に排出されるはずの”結露水”がクーリングユニット内の埃により詰ってしまい、結露水が車外へ排出できず溜まったままの状態でした。
結果、溜まった結露水が旋回時や制動時の重心移動の際に動いてブロアモーターのファンに触れ異音が発生してしまうといった状況を引き起こしておりました。
クーリングユニットのケース内から溢れ出た結露水により助手席側のカーペットマットやフロアマットはびっしょり濡れてしまっておりました。
ドレンホース(排出ホース)とケース内をに詰まった埃を動かすと、ケース内に溜まっていた結露水が一気に出てきますので、事前に準備していた小さめのバケツでキャッチします(笑)

結露水がケース内に詰まった埃や汚れを一緒に吐き出してくれました。
排出された水はご覧のように汚れていました。

この後、試運転を実施し問題なし!
濡れていた助手席のカーペットマットやフロアマットを天日で乾かし、今回の修理は完了しました。
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20:56
│【整備日誌】~電装編~
2015年08月24日
【番外編】自動車整備工業協同組合青年部「平成27年年度 夏季大会」(天草市)
先日、平成27年8月22日~23日にかけ、「自動車整備工業共同組合青年部」の”平成27年度 夏季大会”が天草市にて開催されました。
まずは天草市民センター体育館にて各支部対抗「ミニバレー大会」にて県下青年部員で共に汗を流します。

「ミニバレー大会」が終わると、宿泊先の天草プリンスホテルへ移動。
ホテル内の大浴場にて汗を流した後は、牧師さんによる「記念講演」と「夏季大会」がありました。

「夏季大会」後はホテル大広間にて「懇親会」でした。

”宝島”と呼ばれる「天草」で採れた沢山の新鮮な”海の幸”を堪能することができました。


ホテルの部屋は各支部ごとに用意されており、植木支部の皆と”雑魚寝”でした(笑)
2日目は「ゴルフコンペ組」と「魚釣り組」に別れ、開催場所へ移動します。
植木支部は「ゴルフコンペ組」が1名おられ、その他の方は「帰宅組」でしたので、チェックアウトを済ませた後は帰路につきました。
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まずは天草市民センター体育館にて各支部対抗「ミニバレー大会」にて県下青年部員で共に汗を流します。

「ミニバレー大会」が終わると、宿泊先の天草プリンスホテルへ移動。
ホテル内の大浴場にて汗を流した後は、牧師さんによる「記念講演」と「夏季大会」がありました。

「夏季大会」後はホテル大広間にて「懇親会」でした。

”宝島”と呼ばれる「天草」で採れた沢山の新鮮な”海の幸”を堪能することができました。


ホテルの部屋は各支部ごとに用意されており、植木支部の皆と”雑魚寝”でした(笑)
2日目は「ゴルフコンペ組」と「魚釣り組」に別れ、開催場所へ移動します。
植木支部は「ゴルフコンペ組」が1名おられ、その他の方は「帰宅組」でしたので、チェックアウトを済ませた後は帰路につきました。
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2015年08月20日
【整備日誌】ダイハツ ムーヴラテ L550S 燃料計の不具合
【整備日誌】
H17年式 ダイハツ ムーヴラテ エンジン型式:FE
型式:DBA-L550S 走行距離:34.000Km
今回は燃料計に不具合のあるムーヴラテが入庫してまいりました。

お客様によるとメーター内燃料計のレベルが中央部付近になり、その後1週間~10日間程走行をしても、燃料計がそのレベルから変化せず、不思議に思われていた時、突然最下部のレベルへと変化したとのことで、実際の燃料の量が把握できないとのことでした。

早速診断をしてみると、フューエルタンク(燃料タンク)に内蔵されている”フューエルゲージ”に不具合があることが判明。
そこでフューエルタンク(燃料タンク)を車体から降ろし、”フューエルゲージ”の状態を確認してみると

このように”フュエールゲージ”の中央部付近の接点が若干黒く変色しており、燃料の量がその荒れた接点の部分に差し掛かると、読み出しが悪くなるという症状だったようです。

”フューエルゲージ”を新品へと交換。
試運転を実施し問題なし!
これにて今回の修理は完了しました。
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型式:DBA-L550S 走行距離:34.000Km
今回は燃料計に不具合のあるムーヴラテが入庫してまいりました。

お客様によるとメーター内燃料計のレベルが中央部付近になり、その後1週間~10日間程走行をしても、燃料計がそのレベルから変化せず、不思議に思われていた時、突然最下部のレベルへと変化したとのことで、実際の燃料の量が把握できないとのことでした。

早速診断をしてみると、フューエルタンク(燃料タンク)に内蔵されている”フューエルゲージ”に不具合があることが判明。
そこでフューエルタンク(燃料タンク)を車体から降ろし、”フューエルゲージ”の状態を確認してみると

このように”フュエールゲージ”の中央部付近の接点が若干黒く変色しており、燃料の量がその荒れた接点の部分に差し掛かると、読み出しが悪くなるという症状だったようです。

”フューエルゲージ”を新品へと交換。
試運転を実施し問題なし!
これにて今回の修理は完了しました。
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20:25
│【整備日誌】~電装編~
2015年08月17日
【整備日誌】ダイハツ アトレーワゴン S320G エアコン不良(風が弱い)
【整備日誌】
H19年式 ダイハツ アトレーワゴン エンジン型式:FE
型式:TA-S320G 走行距離:138.000Km
今回はエアコン不良(風が弱い)の症状を抱えたアトレーワゴンが入庫してまいりました。
エアコン吹き出し口より冷風は出ていますが、風が弱すぎるため、外気が高温の条件下において車内を冷やすことが追いつかないようです。
それと時折、車内のブロアモーター(エアコン吹き出し口より出す風を起こすファンモーター)よりガラガラと異音が発生し、モーターの回転が遅くなっておりました。
※ブロアモーターは寿命を迎える前に、異音が出ることが多いです。

早速作業を開始します。
まずはエアコンのラインを外すため、クーラーガスをフロンガス回収機にてボンベに回収します。
※フロンガスは大気放出してしまうと、地球にとって大事な”オゾン層”を破壊してしまいます。

フロンガスの回収が終わるとフロントバンパを取外し、ヒーターホースを外します。

インストルメントパネル(ダッシュボード)を取外して


ダッシュパネルの中央部にある”クーリングユニット”を取外します。

これでやっとエアコンの中枢部である”エバポレータ”(冷媒を減圧し、気化させる事により気化熱を周囲から奪い取る装置)へと辿り着きます。

クーリングユニットを分解し、目詰まりしたエバポレータを高圧洗浄機と専用の洗浄剤を使用し、綺麗に洗浄していきます。

クーリングユニット内の関連部品の洗浄作業が終わると、エバポレータ接続部のOリングを交換し、異音が出て回転が遅くなってしまった”ブロアモーター”を新品へと交換します。
※こちらは現車に取付いていたブロアモーターです。

取り外した部品を元通りに組み立てますが、これまでの作業で約3時間の作業時間を要します。

組立が終わり、クーラーコンプレッサオイルを充填した後、”真空抜き”&”クーラーガスチャージ”をします。

一連の作業後を経てエアコンは正常の状態に復帰し本来の状態を取り戻しました。
今までエアコンが全く効かなかったのがウソのように冷えるようになりました!
※写真は心地良くなった車内のイメージです(笑)

※お車のエアコンの効きが悪いとお感じの方もおられると思いますが、当内容の作業をDIYでされることは後々のトラブルを引き起こす可能性がありますので、修理工場へご依頼されることをお勧めします。
この後、試運転を実施し問題なし!
これにて今回のエアコン修理は完了しました。
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H19年式 ダイハツ アトレーワゴン エンジン型式:FE
型式:TA-S320G 走行距離:138.000Km
今回はエアコン不良(風が弱い)の症状を抱えたアトレーワゴンが入庫してまいりました。
エアコン吹き出し口より冷風は出ていますが、風が弱すぎるため、外気が高温の条件下において車内を冷やすことが追いつかないようです。
それと時折、車内のブロアモーター(エアコン吹き出し口より出す風を起こすファンモーター)よりガラガラと異音が発生し、モーターの回転が遅くなっておりました。
※ブロアモーターは寿命を迎える前に、異音が出ることが多いです。

早速作業を開始します。
まずはエアコンのラインを外すため、クーラーガスをフロンガス回収機にてボンベに回収します。
※フロンガスは大気放出してしまうと、地球にとって大事な”オゾン層”を破壊してしまいます。

フロンガスの回収が終わるとフロントバンパを取外し、ヒーターホースを外します。

インストルメントパネル(ダッシュボード)を取外して


ダッシュパネルの中央部にある”クーリングユニット”を取外します。

これでやっとエアコンの中枢部である”エバポレータ”(冷媒を減圧し、気化させる事により気化熱を周囲から奪い取る装置)へと辿り着きます。

クーリングユニットを分解し、目詰まりしたエバポレータを高圧洗浄機と専用の洗浄剤を使用し、綺麗に洗浄していきます。

クーリングユニット内の関連部品の洗浄作業が終わると、エバポレータ接続部のOリングを交換し、異音が出て回転が遅くなってしまった”ブロアモーター”を新品へと交換します。
※こちらは現車に取付いていたブロアモーターです。

取り外した部品を元通りに組み立てますが、これまでの作業で約3時間の作業時間を要します。

組立が終わり、クーラーコンプレッサオイルを充填した後、”真空抜き”&”クーラーガスチャージ”をします。

一連の作業後を経てエアコンは正常の状態に復帰し本来の状態を取り戻しました。
今までエアコンが全く効かなかったのがウソのように冷えるようになりました!
※写真は心地良くなった車内のイメージです(笑)
※お車のエアコンの効きが悪いとお感じの方もおられると思いますが、当内容の作業をDIYでされることは後々のトラブルを引き起こす可能性がありますので、修理工場へご依頼されることをお勧めします。
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19:38
│【整備日誌】~電装編~
2015年08月12日
【整備日誌】スズキ ワゴンR MC22S エアコン不良(全く冷えず)
【整備日誌】
H13年式 スズキ ワゴンR エンジン型式:K6A
型式:LA-MC22S 走行距離:37.000Km
今回はエアコン不良(全く冷えず)の症状を抱えたワゴンRが入庫してまいりました。
修理のご依頼いただき、午後の炎天下(外気温約38℃)に車両をお引取りに伺うこととなり、全てのドアガラスを全開にして、工場までの約30分の帰路を汗だくで自走して、お預かりさせていただきました!
こういった状況は夏の修理工場の”風物詩”と言いますか”試練”です(笑)
それはさておき早速、整備工場へ車両を入れ状況を確認します。

まずはエアコンスイッチを入れ、クーラーコンプレッサのマグネットクラッチは作動することを確認。
そしてその後回るはずのラジエータクーリングファンが回らず
中略
??
こちらに取付いているはずの”ラジエータクーリングファンヒューズ”と”クーリングファンリレー”が付いておりません!?

??
暫く考えてみましたが、無い物を取付けてみるとクーリングファンは元気に回り出しました。

!!
ところが内気温度センサーにより一定温度まで冷えると切れるはずのマグネットスイッチが止まらず、今度は逆にクーリングファンが止まりません!?
このままエアコンが作動しっ放しの状態では、いずれクーラーコンプレッサが焼付いてしまいます。
(*´ー`*)
これで理解出来ました。
今回の車両は当工場へは初めての入庫でしたので、前回当症状を処置された方が修理をされず、故意に”ヒューズ&リレー”を抜いておられたようです。
ご依頼ただいたお客様は当車両を中古で購入されてまだ1年未満のため、エアコンを使用されるのが今シーズン初めてなので、前ユーザーさんからの経緯はご存知なかったようです。
診断の結果、今回のエアコンが作動したままの状態になってしまった原因はデュアルプレッシャスイッチ(圧力スイッチ)であることが判明。
お客様へ状況の説明及びお見積りの連絡をして了承をいただきましたので、部品を発注します。
翌日部品が入荷しましたので作業を再開します。

クーラーガスを回収後”デュアルプレッシャスイッチ”を交換し、コンプレッサオイルを補充した後、真空引き&クーラーガスチャージをします。

一連の作業後を経てエアコンは正常の状態に復帰し本来の状態を取り戻しました。
今までエアコンが全く効かなかったのがウソのように冷えるようになりました!
※写真は体感のイメージです。

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型式:LA-MC22S 走行距離:37.000Km
今回はエアコン不良(全く冷えず)の症状を抱えたワゴンRが入庫してまいりました。
修理のご依頼いただき、午後の炎天下(外気温約38℃)に車両をお引取りに伺うこととなり、全てのドアガラスを全開にして、工場までの約30分の帰路を汗だくで自走して、お預かりさせていただきました!
こういった状況は夏の修理工場の”風物詩”と言いますか”試練”です(笑)
それはさておき早速、整備工場へ車両を入れ状況を確認します。

まずはエアコンスイッチを入れ、クーラーコンプレッサのマグネットクラッチは作動することを確認。
そしてその後回るはずのラジエータクーリングファンが回らず
中略
??
こちらに取付いているはずの”ラジエータクーリングファンヒューズ”と”クーリングファンリレー”が付いておりません!?

??
暫く考えてみましたが、無い物を取付けてみるとクーリングファンは元気に回り出しました。

!!
ところが内気温度センサーにより一定温度まで冷えると切れるはずのマグネットスイッチが止まらず、今度は逆にクーリングファンが止まりません!?
このままエアコンが作動しっ放しの状態では、いずれクーラーコンプレッサが焼付いてしまいます。
(*´ー`*)
これで理解出来ました。
今回の車両は当工場へは初めての入庫でしたので、前回当症状を処置された方が修理をされず、故意に”ヒューズ&リレー”を抜いておられたようです。
ご依頼ただいたお客様は当車両を中古で購入されてまだ1年未満のため、エアコンを使用されるのが今シーズン初めてなので、前ユーザーさんからの経緯はご存知なかったようです。
診断の結果、今回のエアコンが作動したままの状態になってしまった原因はデュアルプレッシャスイッチ(圧力スイッチ)であることが判明。
お客様へ状況の説明及びお見積りの連絡をして了承をいただきましたので、部品を発注します。
翌日部品が入荷しましたので作業を再開します。

クーラーガスを回収後”デュアルプレッシャスイッチ”を交換し、コンプレッサオイルを補充した後、真空引き&クーラーガスチャージをします。

一連の作業後を経てエアコンは正常の状態に復帰し本来の状態を取り戻しました。
今までエアコンが全く効かなかったのがウソのように冷えるようになりました!
※写真は体感のイメージです。

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21:14
│【整備日誌】~電装編~
2015年08月10日
【整備日誌】ニッサン セレナライダー C25 エンジン不調(ラジエータよりLLC漏れ)、その他
【修理日誌】
H19年式 ニッサン セレナライダー エンジン型式:MR20
型式:DBA-C25 走行距離:140.000Km
今回は信号待ちなどの車両停止時に、エンジン不調(ガタガタと異音がする)とエアコン不良(冷えず)の症状を抱えたセレナライダーが入庫してまいりました。
早速、整備工場へ車両を入れ診断を開始しようとすると。。。
LLC(不凍液)の臭いがプンプンします。
まずは不凍液漏れは確定となり

リザーバタンクを見ると、すでに空っぽです。

ラジエータのアッパタンクからは不凍液がダダ漏れ状態でした。
※今回は、幸いにも水漏れを起こした後早い段階での入庫だったため、”オーバーヒート”してエンジンが停止する事態は免れておりました。

今回の内容は少し高額な修理費用が必要な内容だったため、お客様へその旨をお伝えし修理見送り(車両の代替え)も選択肢として踏まえた上でどうされるか数日間ご検討をされた後、今回までは修理をお願いしますとのご連絡をいただきましたので、部品を取り寄せ作業を開始します。
※経験上、今回のような高額修理をした後、近い将来それ以外の故障箇所などが出てきた場合、”前回あれだけ費用をかけて修理したのだから今回も修理、毎回やってくる車検、そしてまた他の箇所が故障し、また修理”といったような現状維持をするため繰り返し修理の状況になり、後で振り返ってみると車両の現状維持の修理費用だけでも”中古車が購入出来るほどの修理費を費やしていた”などということもあり、結果”高額修理が出始めた時点で、早めに割り切って代替えしたほうが良かった”という場合がありますので、その旨をお話しさせていただきました。

ラジエータ関連以外にも、走行距離からスパークプラグの寿命が近いため、併せて交換作業をします。
スパークプラグ交換にあたり、インテークマニホ-ルドなどの補機部品を取外しが必要でしたが、

取外してみると、エンジンオイルの漏れ溜まりが。。。

案の定スパークプラグはエンジンオイルまみれの状態です。
エンジン本体はエンジンオイル漏れ等により、インテークマニホールドガスケット類やシリンダヘッドカバーガスケットなど一通りの消耗部品の交換が必要でした。

エンジン本体のガスケット類の交換が終わり、次はラジエータ本体を取外します。

純正のラジエータの部品価格は65.000円程ですが、今回はお客様のご要望により、保証付きの社外品のラジエータ(純正の1/3程の部品価格)を使用することとなりました。
※純正品はH27.8現在の部品価格
ラジエータの交換と同時にラジエータアッパホース&ロアホースやホースバンドなどの子部品も併せて交換します。

交換部品を組みあげた後、不凍液を入れ、”エアー抜き”作業をしながら、”魔の気泡”が出ない事で一安心していると。。。
※”魔の気泡”とは私が勝手に付けた呼び方で、経年やオーバーヒートなどが原因で微かにですが油を含んだ気泡が出続ける現象のことです。
一般的には”シリンダヘッドガスケット抜け”と言います。シリンダのガスがウォータージャケットへ漏れ、走行を重ねるほど悪化していき、徐々に気泡が増えて、冷却水がシリンダーへ混入し始めると排気ガスに水蒸気が多量に混じり、排気ガスが霧のように白くなってきます。そこまで進行しまうとウォーターハンマを引き起こし、少なくともピストンロッドやクランクのメタルにダメージを与えてしまい、最悪コンロッドが曲がってしまいう事態になってしまいます。
”魔の気泡”のことはさておき、”エアー抜き”作業中に順調に動いていた2つの”ラジエータクーリングファン”の片方(助手席側)が、突然ストップ!!
こちらの部品(クーリングファンモータ)の今回と同時期に寿命を迎えてしまったようです。
お客様へ状況報告し、追加作業となりました。
組上げたラジエータファンカバーを再度取外し、クーリングファンモータの両方を交換します。

こちらも社外品のクーリングファンモータが純正の部品価格の半値ほどでありましたので、そちらを使用することになりました。
現車のクーリングファンモータです。

クーリングファンモータを交換した後は、エンジン・エアコン共に正常に復帰し本来の状態を取り戻しました。

この後、試運転を実施し問題なし!
これにて今回の車検整備は完了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
FAX番号 096-272-1127
e-mail ohhashi@violin.ocn.ne.jp
↓当工場の詳細はこちらから
http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm
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H19年式 ニッサン セレナライダー エンジン型式:MR20
型式:DBA-C25 走行距離:140.000Km
今回は信号待ちなどの車両停止時に、エンジン不調(ガタガタと異音がする)とエアコン不良(冷えず)の症状を抱えたセレナライダーが入庫してまいりました。
早速、整備工場へ車両を入れ診断を開始しようとすると。。。
LLC(不凍液)の臭いがプンプンします。
まずは不凍液漏れは確定となり

リザーバタンクを見ると、すでに空っぽです。

ラジエータのアッパタンクからは不凍液がダダ漏れ状態でした。
※今回は、幸いにも水漏れを起こした後早い段階での入庫だったため、”オーバーヒート”してエンジンが停止する事態は免れておりました。

今回の内容は少し高額な修理費用が必要な内容だったため、お客様へその旨をお伝えし修理見送り(車両の代替え)も選択肢として踏まえた上でどうされるか数日間ご検討をされた後、今回までは修理をお願いしますとのご連絡をいただきましたので、部品を取り寄せ作業を開始します。
※経験上、今回のような高額修理をした後、近い将来それ以外の故障箇所などが出てきた場合、”前回あれだけ費用をかけて修理したのだから今回も修理、毎回やってくる車検、そしてまた他の箇所が故障し、また修理”といったような現状維持をするため繰り返し修理の状況になり、後で振り返ってみると車両の現状維持の修理費用だけでも”中古車が購入出来るほどの修理費を費やしていた”などということもあり、結果”高額修理が出始めた時点で、早めに割り切って代替えしたほうが良かった”という場合がありますので、その旨をお話しさせていただきました。

ラジエータ関連以外にも、走行距離からスパークプラグの寿命が近いため、併せて交換作業をします。
スパークプラグ交換にあたり、インテークマニホ-ルドなどの補機部品を取外しが必要でしたが、

取外してみると、エンジンオイルの漏れ溜まりが。。。

案の定スパークプラグはエンジンオイルまみれの状態です。
エンジン本体はエンジンオイル漏れ等により、インテークマニホールドガスケット類やシリンダヘッドカバーガスケットなど一通りの消耗部品の交換が必要でした。

エンジン本体のガスケット類の交換が終わり、次はラジエータ本体を取外します。

純正のラジエータの部品価格は65.000円程ですが、今回はお客様のご要望により、保証付きの社外品のラジエータ(純正の1/3程の部品価格)を使用することとなりました。
※純正品はH27.8現在の部品価格
ラジエータの交換と同時にラジエータアッパホース&ロアホースやホースバンドなどの子部品も併せて交換します。

交換部品を組みあげた後、不凍液を入れ、”エアー抜き”作業をしながら、”魔の気泡”が出ない事で一安心していると。。。
※”魔の気泡”とは私が勝手に付けた呼び方で、経年やオーバーヒートなどが原因で微かにですが油を含んだ気泡が出続ける現象のことです。
一般的には”シリンダヘッドガスケット抜け”と言います。シリンダのガスがウォータージャケットへ漏れ、走行を重ねるほど悪化していき、徐々に気泡が増えて、冷却水がシリンダーへ混入し始めると排気ガスに水蒸気が多量に混じり、排気ガスが霧のように白くなってきます。そこまで進行しまうとウォーターハンマを引き起こし、少なくともピストンロッドやクランクのメタルにダメージを与えてしまい、最悪コンロッドが曲がってしまいう事態になってしまいます。
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こちらの部品(クーリングファンモータ)の今回と同時期に寿命を迎えてしまったようです。
お客様へ状況報告し、追加作業となりました。
組上げたラジエータファンカバーを再度取外し、クーリングファンモータの両方を交換します。

こちらも社外品のクーリングファンモータが純正の部品価格の半値ほどでありましたので、そちらを使用することになりました。
現車のクーリングファンモータです。

クーリングファンモータを交換した後は、エンジン・エアコン共に正常に復帰し本来の状態を取り戻しました。

この後、試運転を実施し問題なし!
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Posted by 有限会社 グレース大橋 at
20:15
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年08月08日
【夏季休業のお知らせ】
【夏季休業のお知らせ】
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社では誠に勝手ながら2015年8月13(木)~8月16(日)までの期間を夏季休業とさせていただきます。

休業期間中の事故・故障につきましては、JAFロードサービス救援コール 全国共通・年中無休・24時間 0570-0-8139または、短縮ダイヤル #8139までお願い致します。
※JAFロードサービス未加入の方は全て有償対応となります。
・ 同休業中の電話でのお問い合わせはお休みさせていただきます。
・ホームページ・FAX・e-mailでのお問合せは24時間受付けております。
FAX:096-272-1127 e-mail:ohhashi@violin.ocn.ne.jp
・ ホームページ・FAX・e-mailのお問い合わせにつきましては、2015年8月17日以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程よろしくお願い致します。
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2015年08月03日
【番外編】屋外店舗看板のリニューアル(入替え)
【番外編】
本日、平成8年の設置以来、風雨や太陽光にさらされ"老朽化”が進んでおりました屋外店舗看板のリニューアル(入替え)工事がありました。

私もこういった場面に遭遇する機会が少なかったため、作業の様子を思わず見入っておりました。
※もちろん仕事をしながらですが(笑)
看板の入替えにはクレーン車、パッカー車、4トン車の共同作業でした。


設置されていた状態ではさほど大きくは感じなかった”ダイハツのロゴマーク”の看板も、下されてみるとご覧のように展示車のトヨタ ノアよりも大きい物でした。
※トヨタ ノアの外寸は長さ447cm 幅169cm 高さ194cm



入替えられた元の看板は4トン車に載せられ、運ばれて行きました。

設置されて19年間、何度もやってきた強風や台風に耐えてくれたと思うと感謝です。

リニューアル工事は無事完了し、見事に看板が綺麗になりました。
看板設置作業をしていただいた業者さんは、今日だけで当店を含め3店舗の入替え作業をされたそうです。
真夏の炎天下での作業お疲れさまでした!

今日も日が落ち、タイマーのスイッチが入り、ライト点灯するも異常なし!
光に導かれ、時には”カブト虫”なんかも集まってきます(笑)

それでは今後ともよろしくお願いしますm(__)m
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私もこういった場面に遭遇する機会が少なかったため、作業の様子を思わず見入っておりました。
※もちろん仕事をしながらですが(笑)
看板の入替えにはクレーン車、パッカー車、4トン車の共同作業でした。


設置されていた状態ではさほど大きくは感じなかった”ダイハツのロゴマーク”の看板も、下されてみるとご覧のように展示車のトヨタ ノアよりも大きい物でした。
※トヨタ ノアの外寸は長さ447cm 幅169cm 高さ194cm



入替えられた元の看板は4トン車に載せられ、運ばれて行きました。

設置されて19年間、何度もやってきた強風や台風に耐えてくれたと思うと感謝です。

リニューアル工事は無事完了し、見事に看板が綺麗になりました。
看板設置作業をしていただいた業者さんは、今日だけで当店を含め3店舗の入替え作業をされたそうです。
真夏の炎天下での作業お疲れさまでした!

今日も日が落ち、タイマーのスイッチが入り、ライト点灯するも異常なし!
光に導かれ、時には”カブト虫”なんかも集まってきます(笑)

それでは今後ともよろしくお願いしますm(__)m
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2015年08月01日
【車検整備日誌】ニッサン ノート E11 フロントディスクキャリパーのオーバーホール、その他
【修理日誌】
H18年式 ニッサン ノート エンジン型式:HR15
型式:DBA-E11 走行距離:83.000Km
今回はノートの車検整備のご依頼をいただきました。

ノートの車検整備において”スパークプラグ交換”、”フロントディスクキャリパーのオーバーホール”をピックアップします。
この度ノートの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●インテークマニホールドガスケット交換
●チャンバーガスケット交換
●アダプターガスケット交換
●スパークプラグ交換(イリジュームMAXプラグ)
●Vベルト交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●フロントディスクキャリパーシール交換
●ブレーキフルード交換
●リヤロックナット交換
●タイヤローテーション
当車両はお客様(女性)より「不定期に高速道路の長距離走行をする機会もあるので、細部まで整備をして欲しい」とのご要望により、エンジンやブレーキを中心にしっかりと整備をさせていただきます。
エンジン、下廻りを高圧洗浄機で清掃後、整備作業を開始します。

まずは下廻りの整備から
フロントディスクパッドは摩耗しており交換が必要でしたので、キャリパーを外してみるとディスクキャリパーのダストシールの破れがあることが判明。

追加部品発注となりましたので、部品待ちの間にエンジンの作業をすることに
エンジンの整備では、スパークプラグの電極消耗によりイリジュームMAXプラグへと交換しますが、当エンジンはプラグ交換前にインテークマニホールドの脱着が必要でしたので、関連部品のガスケットは全て交換となります。


その他にエンジンオイル(0W-20)、オイルエレメント、Vベルトを交換し、ウインドウォッシャー液と冷却水LLC(不凍液)を補充してエンジン関連の整備は完了。
キャリパーシールキットが入荷してまいりましたので、再び下廻りの整備へと移ります。

キャリパーからピストンを外し、ゴムブーツやピストンシールなどを全て交換します。
キャリパーオーバーホールが終わると、次はリヤブレーキの整備

そしてブレーキフルードの交換です。

ブレーキフルードが綺麗な状態になるまで約0.8ℓが必要でした。

リヤのセンターロックナットは再使用不可部品のため、新品へと交換し規定トルクで締付けをします。

当車両の規定トルクは240Nm

このあとヘッドライト光軸調整や排気ガスの測定をし試運転を実施問題なし。
無事に検査は合格。
これにて今回の車検整備は完了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
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ノートの車検整備において”スパークプラグ交換”、”フロントディスクキャリパーのオーバーホール”をピックアップします。
この度ノートの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●インテークマニホールドガスケット交換
●チャンバーガスケット交換
●アダプターガスケット交換
●スパークプラグ交換(イリジュームMAXプラグ)
●Vベルト交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●フロントディスクキャリパーシール交換
●ブレーキフルード交換
●リヤロックナット交換
●タイヤローテーション
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エンジン、下廻りを高圧洗浄機で清掃後、整備作業を開始します。

まずは下廻りの整備から
フロントディスクパッドは摩耗しており交換が必要でしたので、キャリパーを外してみるとディスクキャリパーのダストシールの破れがあることが判明。

追加部品発注となりましたので、部品待ちの間にエンジンの作業をすることに
エンジンの整備では、スパークプラグの電極消耗によりイリジュームMAXプラグへと交換しますが、当エンジンはプラグ交換前にインテークマニホールドの脱着が必要でしたので、関連部品のガスケットは全て交換となります。


その他にエンジンオイル(0W-20)、オイルエレメント、Vベルトを交換し、ウインドウォッシャー液と冷却水LLC(不凍液)を補充してエンジン関連の整備は完了。
キャリパーシールキットが入荷してまいりましたので、再び下廻りの整備へと移ります。

キャリパーからピストンを外し、ゴムブーツやピストンシールなどを全て交換します。
キャリパーオーバーホールが終わると、次はリヤブレーキの整備

そしてブレーキフルードの交換です。

ブレーキフルードが綺麗な状態になるまで約0.8ℓが必要でした。

リヤのセンターロックナットは再使用不可部品のため、新品へと交換し規定トルクで締付けをします。

当車両の規定トルクは240Nm

このあとヘッドライト光軸調整や排気ガスの測定をし試運転を実施問題なし。
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