2015年07月16日
【整備日誌】ダイハツ ネイキッド L750S 走行時異音(ブレーキの引きずり)
【整備日誌】
H13年式 ダイハツ ネイキッド
型式:TA-L750S 走行距離:133.000Km
今回は「昨日より走行時に異音がして、いつもに比べ車が進みにくい」という内容のネイキッドが入庫してまいりました。
試走してみると車輪の回転に伴い「フーー」と音がしてアクセルを開けても思うように車速が上がりません。
原因はフロントディスクキャリパーのピストンの動きが鈍くなり(ピストンの戻りが悪い)軽くブレーキが効いたままの状態と判明。
早速、前輪のホイールを外して確認してみると、フロントブレーキが引きずり気味(特に左)でした。

当車両はお客様が異変に気付かれるのは早かったのが功を奏し、ディスクパッドの異常摩耗への進行は見受けられませんでした。
お客様へ状況を説明し、修理費用面を考慮し今回は左右のフロントディスクキャリパーをリサイクル品へ交換することとなりました。
※他の修理方法でキャリパーシールキット(ゴム部品のセット)を全て交換し、現物をオーバーホール(錆取り及びグリスアップ等)する方法もあります。

左のディスクキャリパー(ディスクパッドを作動させるピストン部)のピストン部に水が浸入した結果、摺動部に錆が発生しピストンが固着しておりました。

今回ディスクキャリパーのピストン固着があるのは特に左側ですが、4万Km使用にて機能正常なリサイクルパーツへ左右同時交換することになりました。
※高い確率で、片方が引きずりを起こすと暫くして反対側も引きずりを起こすことを防ぐため。

ディスクキャリパーの交換が終わると、ブレーキマスタシリンダ上部のリザーバタンクへブレーキフルードの充填及び”エアー抜き”をします。

作業終了後、試運転を実施し問題なし!これにて今回の修理は完了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
九州運輸局認証工場
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
FAX番号 096-272-1127
e-mail ohhashi@violin.ocn.ne.jp
↓当工場の詳細はこちらから
http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm
↓Facebookも更新中です。もしよろしければご覧下さい!
https://www.facebook.com/syaken.seibi.graceohhashi
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今回は「昨日より走行時に異音がして、いつもに比べ車が進みにくい」という内容のネイキッドが入庫してまいりました。
試走してみると車輪の回転に伴い「フーー」と音がしてアクセルを開けても思うように車速が上がりません。
原因はフロントディスクキャリパーのピストンの動きが鈍くなり(ピストンの戻りが悪い)軽くブレーキが効いたままの状態と判明。
早速、前輪のホイールを外して確認してみると、フロントブレーキが引きずり気味(特に左)でした。

当車両はお客様が異変に気付かれるのは早かったのが功を奏し、ディスクパッドの異常摩耗への進行は見受けられませんでした。
お客様へ状況を説明し、修理費用面を考慮し今回は左右のフロントディスクキャリパーをリサイクル品へ交換することとなりました。
※他の修理方法でキャリパーシールキット(ゴム部品のセット)を全て交換し、現物をオーバーホール(錆取り及びグリスアップ等)する方法もあります。

左のディスクキャリパー(ディスクパッドを作動させるピストン部)のピストン部に水が浸入した結果、摺動部に錆が発生しピストンが固着しておりました。
今回ディスクキャリパーのピストン固着があるのは特に左側ですが、4万Km使用にて機能正常なリサイクルパーツへ左右同時交換することになりました。
※高い確率で、片方が引きずりを起こすと暫くして反対側も引きずりを起こすことを防ぐため。

ディスクキャリパーの交換が終わると、ブレーキマスタシリンダ上部のリザーバタンクへブレーキフルードの充填及び”エアー抜き”をします。

作業終了後、試運転を実施し問題なし!これにて今回の修理は完了しました。
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20:04
│【整備日誌】~シャシ編~
2015年07月14日
【整備日誌】ダイハツ ムーヴカスタムX[SA] LA150S 新車6ヶ月無料点検及びサービスキャンペーン
【整備日誌】
H27年式 ダイハツ ムーヴカスタムX[SA] エンジン型式:KF-VE
型式:DBA-LA150S 走行距離:3.000Km
今回は今年当店より新車をご成約をいただきました、ムーヴカスタムのお客様が新車6ヶ月無料点検にてご来店いただきました。

当車両は”サービスキャンペーン”の対象車両として指定箇所の改善対策を実施するようメーカーより案内を受けておりました。
※”サービスキャンペーン”とは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。
”サービスキャンペーン”の改善実施内容はホイールハウス(左後輪)への「防水処置」でしたので、新車6ヶ月無料点検後は自社鈑金工場にて改善処置をすることになりました。

鈑金部門では外装修理にてボデーシーラー(コーキング)塗布は頻繁に行う作業ですので、この程度の「防水処置」は朝飯前です(笑)

「防水処理」まで無事に完了しました。
さて、近年の環境規制の高まりから、車には高い省燃費性能が求められるようになっています。
自動車メーカーは車の様々な部分に省燃費技術を取り入れており、特にエンジンについては部品の材質や形状の改善による軽量化や摩擦低減が行なわれています。
その中の重要な要素の一つとしてオイルの低粘度化があげられます。
0W-20オイルが推奨となっているエンジンは、燃費向上を目的として粘度の低いオイルを使用しても摩耗や破損がおきないように設計さ れています。
よって、0W-20オイルを使用することにより、最高のエンジンパフォーマンスが発揮されます。

※ただし、0W-20オイルを0W-20推奨車以外に使用すると、エンジントラブルが発生する危険性があるので推奨車以外での使用はなさらないでください。
低粘度オイル0W-20は、他のオイルと何がちがうの?

低粘度オイルは、粘りが少なく"さらさら"なオイルです。

自動車メーカの指定するエンジンオイル交換の時期については国産車の場合
・ターボのないエンジンで10,000kmごとに交換
・ターボエンジンで5000kmごとに交換
と指定されることが一般的です。
エンジンオイルを交換するときは、同様の性能を持ったエンジンオイルを使用しましょう。
エンジンの性能を維持する上で一般的には、車の種類にかかわらず5000km走行ごとのエンジンオイル交換が無難です。
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H27年式 ダイハツ ムーヴカスタムX[SA] エンジン型式:KF-VE
型式:DBA-LA150S 走行距離:3.000Km
今回は今年当店より新車をご成約をいただきました、ムーヴカスタムのお客様が新車6ヶ月無料点検にてご来店いただきました。

当車両は”サービスキャンペーン”の対象車両として指定箇所の改善対策を実施するようメーカーより案内を受けておりました。
※”サービスキャンペーン”とは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。
”サービスキャンペーン”の改善実施内容はホイールハウス(左後輪)への「防水処置」でしたので、新車6ヶ月無料点検後は自社鈑金工場にて改善処置をすることになりました。

鈑金部門では外装修理にてボデーシーラー(コーキング)塗布は頻繁に行う作業ですので、この程度の「防水処置」は朝飯前です(笑)

「防水処理」まで無事に完了しました。
さて、近年の環境規制の高まりから、車には高い省燃費性能が求められるようになっています。
自動車メーカーは車の様々な部分に省燃費技術を取り入れており、特にエンジンについては部品の材質や形状の改善による軽量化や摩擦低減が行なわれています。
その中の重要な要素の一つとしてオイルの低粘度化があげられます。
0W-20オイルが推奨となっているエンジンは、燃費向上を目的として粘度の低いオイルを使用しても摩耗や破損がおきないように設計さ れています。
よって、0W-20オイルを使用することにより、最高のエンジンパフォーマンスが発揮されます。

※ただし、0W-20オイルを0W-20推奨車以外に使用すると、エンジントラブルが発生する危険性があるので推奨車以外での使用はなさらないでください。
低粘度オイル0W-20は、他のオイルと何がちがうの?

低粘度オイルは、粘りが少なく"さらさら"なオイルです。

自動車メーカの指定するエンジンオイル交換の時期については国産車の場合
・ターボのないエンジンで10,000kmごとに交換
・ターボエンジンで5000kmごとに交換
と指定されることが一般的です。
エンジンオイルを交換するときは、同様の性能を持ったエンジンオイルを使用しましょう。
エンジンの性能を維持する上で一般的には、車の種類にかかわらず5000km走行ごとのエンジンオイル交換が無難です。
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20:08
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年07月10日
【整備日誌】ダイハツ ハイゼットトラックPTOダンプ S211P クラッチの滑り(クラッチオーバーホール)
【整備日誌】
H22年式 ダイハツ ハイゼットトラックPTOダンプ エンジン型式:KF
型式:EBD-S211P 走行距離:20.000Km
今回はクラッチ滑りのある公用車のハイゼット PTOダンプ(油圧式ダンプ)のご依頼をいただきました。
クラッチオーバーホールをするため、先ずは車体からミッションを降ろす作業となりますが、当車両は4WD(トランスファ)に加え更にPTO機構が装備されているためミッションを下す際に脱着する必要がありますが、これがなかなかの曲者で、通常より時間を要しました。

格闘の末ミッションを無事に降ろすことに成功

クラッチディスクはギリギリまで摩耗していました。

俗に言うクラッチ3点キット(クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング)とシール類やトランスミッションフルード(ミッションオイル)を交換し、ミッションを車両へ戻します。
作業完了後、PTO作動及び試運転を実施し問題なし

これにて今回の修理は完了しました!
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H22年式 ダイハツ ハイゼットトラックPTOダンプ エンジン型式:KF
型式:EBD-S211P 走行距離:20.000Km
今回はクラッチ滑りのある公用車のハイゼット PTOダンプ(油圧式ダンプ)のご依頼をいただきました。
クラッチオーバーホールをするため、先ずは車体からミッションを降ろす作業となりますが、当車両は4WD(トランスファ)に加え更にPTO機構が装備されているためミッションを下す際に脱着する必要がありますが、これがなかなかの曲者で、通常より時間を要しました。

格闘の末ミッションを無事に降ろすことに成功

クラッチディスクはギリギリまで摩耗していました。

俗に言うクラッチ3点キット(クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング)とシール類やトランスミッションフルード(ミッションオイル)を交換し、ミッションを車両へ戻します。
作業完了後、PTO作動及び試運転を実施し問題なし

これにて今回の修理は完了しました!
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20:14
│【整備日誌】~シャシ編~
2015年07月07日
【整備日誌】ダイハツ ムーヴ L175S エアコン不良(車両停止時にエアコン冷えず)
【整備日誌】
H19年式 ダイハツ ムーヴ エンジン型式:KF
型式:DBA-L175S 走行距離:116.000Km
今回は「走行中はエアコンが冷えるが、信号待ちなどの停止時には冷えなくなる」という症状があるムーヴのが入庫してまいりました。

早速、故障箇所を診断してみるとラジエータとクーラーコンデンサを強制的に冷却する役割の”電動ファンモーター”が全く作動していない事が判明。

よって走行時は走行風によりラジエータ及びクーラーコンデンサを冷却出来るものの、車両停止時には冷却が出来なくなるため、クーラーガスを冷却できず、結果エアコンが冷えなくなるということになります。
今回の車両のように”電動ファン”が作動しない状態で長距離走行やノロノロ運転が続くような走行をしてしまうとエアコンが冷えない状態に加え、LLC(不凍液)の冷却も追いつかなくなり、オーバーヒートに繋がる可能性があります。
早速部品を取り寄せ作業開始です。
毎度の事ですが、近年の車両はエンジンルームが狭く、ラジーエタ及びクーラーコンデンサが取り付いた状態では、ファンカバーを取り出すスペースがないため、フロントバンパ・リーンホースメント・ラジエータサポートアッパなどの骨格部品を取り外す必要があります。


前述の作業により”電動ファンモータ”が取り付いているラジエータファンカバーの取外しが完了。
今回交換する部品がこちら(当車両は電動ファンモーターのみの部品供給は不可でした)

部品交換が終わり、事前に取り外した部品を組み立てた後は”電動ファンモーター”は正常に作動するようになりました。
作動を確認した後は、事前に抜き取っていたLLC(不凍液)を充填します。

当車両のLLCは高防錆力タイプが指定となっておりますので、同じものを充填します。
※高防錆力タイプのLLCの事を”スーパーLLC(クーラント)”とも言います。
充填する際は”エアー抜き”作業が必要となりますので、エンジンが完全暖気をして電動ファンが数回作動するまで待ちます。

LLCの”エアー抜き”作業が終わり、試運転を実施し問題なし!これにて今回の修理は完了しました。
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H19年式 ダイハツ ムーヴ エンジン型式:KF
型式:DBA-L175S 走行距離:116.000Km
今回は「走行中はエアコンが冷えるが、信号待ちなどの停止時には冷えなくなる」という症状があるムーヴのが入庫してまいりました。

早速、故障箇所を診断してみるとラジエータとクーラーコンデンサを強制的に冷却する役割の”電動ファンモーター”が全く作動していない事が判明。

よって走行時は走行風によりラジエータ及びクーラーコンデンサを冷却出来るものの、車両停止時には冷却が出来なくなるため、クーラーガスを冷却できず、結果エアコンが冷えなくなるということになります。
今回の車両のように”電動ファン”が作動しない状態で長距離走行やノロノロ運転が続くような走行をしてしまうとエアコンが冷えない状態に加え、LLC(不凍液)の冷却も追いつかなくなり、オーバーヒートに繋がる可能性があります。
早速部品を取り寄せ作業開始です。
毎度の事ですが、近年の車両はエンジンルームが狭く、ラジーエタ及びクーラーコンデンサが取り付いた状態では、ファンカバーを取り出すスペースがないため、フロントバンパ・リーンホースメント・ラジエータサポートアッパなどの骨格部品を取り外す必要があります。


前述の作業により”電動ファンモータ”が取り付いているラジエータファンカバーの取外しが完了。
今回交換する部品がこちら(当車両は電動ファンモーターのみの部品供給は不可でした)

部品交換が終わり、事前に取り外した部品を組み立てた後は”電動ファンモーター”は正常に作動するようになりました。
作動を確認した後は、事前に抜き取っていたLLC(不凍液)を充填します。

当車両のLLCは高防錆力タイプが指定となっておりますので、同じものを充填します。
※高防錆力タイプのLLCの事を”スーパーLLC(クーラント)”とも言います。
充填する際は”エアー抜き”作業が必要となりますので、エンジンが完全暖気をして電動ファンが数回作動するまで待ちます。

LLCの”エアー抜き”作業が終わり、試運転を実施し問題なし!これにて今回の修理は完了しました。
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19:43
│【整備日誌】~電装編~
2015年07月06日
【整備日誌】ヒノ レンジャー3t BU102E 塵芥車(パッカー車) バッテリー交換
【整備日誌】
H10年式 ヒノ レンジャー3t 塵芥車(パッカー車) エンジン型式:15B
型式:KC-BU102E 走行距離:209.000Km
今回は「最近エンジン始動時にセルモータ(スタータ)が重い」との公用車 レンジャー(塵芥車)のご依頼をいただきました。

当車両はディーゼルの24V車となりますので、12Vの85D26Rサイズの12Vのバッテリーが2個搭載されております。
バッテリーを確認してみると状態はかなり劣化が進行しており、バッテリーチェッカーにてバッテリーを診断してみるとバッテリーの劣化(要交換)との結果。
早速、車両のバックアップ電源を確保し、事前に取り寄せしておいたバッテリーへと交換します。

バッテリー交換後は勢いよくエンジンが始動するようになり、ドライバーさんも思わず”おっ!かかりが全然違う”と言われ、オルタネータの発電電圧を測定し、問題なし。そのまま車両をお引渡しさせていただきました。
交換した2個のバッテリーがこちらです。

熊本地方はもうすぐ梅雨明けしましたら、エアコンが必要な時期へ突入しますので、バッテリーを酷使する状態になります。
万一、エンジンのかかりが重くなったと感じられた際にはお早目にバッテリーを点検されることをお勧めします。
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H10年式 ヒノ レンジャー3t 塵芥車(パッカー車) エンジン型式:15B
型式:KC-BU102E 走行距離:209.000Km
今回は「最近エンジン始動時にセルモータ(スタータ)が重い」との公用車 レンジャー(塵芥車)のご依頼をいただきました。

当車両はディーゼルの24V車となりますので、12Vの85D26Rサイズの12Vのバッテリーが2個搭載されております。
バッテリーを確認してみると状態はかなり劣化が進行しており、バッテリーチェッカーにてバッテリーを診断してみるとバッテリーの劣化(要交換)との結果。
早速、車両のバックアップ電源を確保し、事前に取り寄せしておいたバッテリーへと交換します。

バッテリー交換後は勢いよくエンジンが始動するようになり、ドライバーさんも思わず”おっ!かかりが全然違う”と言われ、オルタネータの発電電圧を測定し、問題なし。そのまま車両をお引渡しさせていただきました。
交換した2個のバッテリーがこちらです。

熊本地方はもうすぐ梅雨明けしましたら、エアコンが必要な時期へ突入しますので、バッテリーを酷使する状態になります。
万一、エンジンのかかりが重くなったと感じられた際にはお早目にバッテリーを点検されることをお勧めします。
これにて今回の修理は完了しました。
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熊本市北区植木町豊田587-2
九州運輸局認証工場
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
FAX番号 096-272-1127
e-mail ohhashi@violin.ocn.ne.jp
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http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm
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19:54
│【整備日誌】~電装編~
2015年07月02日
【整備日誌】トヨタ シエンタ NCP81G 冷間時のエンジン異音
【整備日誌】
H16年式 トヨタ シエンタ エンジン型式:1NZ
型式:UA-NCP81G 走行距離:75.000Km
今回はエンジン冷間時に「ガラガラガラ」と異音がするシエンタが入庫してまいりました。
エンジン異音の原因は当エンジンの特徴であるDVVT(可変バルブタイミング機構)において、エンジンオイルの油路を切り替える役割を果たすOCV(カムシャフトオイルコントロールバルブ)の作動不良とエンジンフラッシングが必要でした。

※今回はOCVが完全に悪くなる手前でしたが、オイルコントロールバルブが完全に悪くなるとVVTの効果(低速・高速回転域の出力アップおよび燃費向上)がなくなり、エンジン性能および燃費が少しダウンしてしまいます。

部品交換とエンジンフラッシングを実施し、冷間時のエンジン異音は解消。
と思ったのも束の間!
何とエンジンの裏側よりエンジンオイル漏れがあることが判明。
エンジンオイルが漏れている箇所はエンジンの裏側のタイミングチェーンカバーとシリンダヘッドの継ぎ目の部分で写真撮影が困難な場所になります。
※写真はシリンダヘッドカバーとタイミングチェーンカバーを外しています。

こちらがシリンダヘッドカバーです。

2つのカムシャフトの手前(右側)がDVVT機構となります。

タイミングチェーンケースを綺麗に清掃し、オイルシールやOリング等は新品へ交換

エンジンオイル漏れの処置(漏れている箇所へ液状ガスケットを塗布)を実施し事前に取り外した部品を組み立てます。

作業終了後、エンジンオイル漏れは解消!
これにて今回の修理は完了しました。
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H16年式 トヨタ シエンタ エンジン型式:1NZ
型式:UA-NCP81G 走行距離:75.000Km
今回はエンジン冷間時に「ガラガラガラ」と異音がするシエンタが入庫してまいりました。
エンジン異音の原因は当エンジンの特徴であるDVVT(可変バルブタイミング機構)において、エンジンオイルの油路を切り替える役割を果たすOCV(カムシャフトオイルコントロールバルブ)の作動不良とエンジンフラッシングが必要でした。

※今回はOCVが完全に悪くなる手前でしたが、オイルコントロールバルブが完全に悪くなるとVVTの効果(低速・高速回転域の出力アップおよび燃費向上)がなくなり、エンジン性能および燃費が少しダウンしてしまいます。

部品交換とエンジンフラッシングを実施し、冷間時のエンジン異音は解消。
と思ったのも束の間!
何とエンジンの裏側よりエンジンオイル漏れがあることが判明。
エンジンオイルが漏れている箇所はエンジンの裏側のタイミングチェーンカバーとシリンダヘッドの継ぎ目の部分で写真撮影が困難な場所になります。
※写真はシリンダヘッドカバーとタイミングチェーンカバーを外しています。

こちらがシリンダヘッドカバーです。

2つのカムシャフトの手前(右側)がDVVT機構となります。

タイミングチェーンケースを綺麗に清掃し、オイルシールやOリング等は新品へ交換

エンジンオイル漏れの処置(漏れている箇所へ液状ガスケットを塗布)を実施し事前に取り外した部品を組み立てます。

作業終了後、エンジンオイル漏れは解消!
これにて今回の修理は完了しました。
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21:00
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年07月01日
【整備日誌】ホンダ ライフ JB1 タイミングベルト交換
【整備日誌】
H13年式 ホンダ ライフ エンジン型式:E07Z
型式:GF-JB1 走行距離:109.000Km
今回はライフのタイミングベルト交換のご依頼をいただきました。

通常、国産車においてタイミングベルトという部品は10万キロ走行で交換してください。とメーカーが指定している定期交換部品の一つです。
タイミングベルトとは?
エンジンの動作周期の中で「点火」や「バルブの開閉」等々が適切な時期に起きるようにするために、クランクシャフトとカムシャフトの回転周期を一致させる役割を果たしているベルトのことです。カムシャフトとクランクシャフトの回転を同期させるために、滑りのない、歯が付いたコグドベルトが使用されています。
エンジン動作中にこのタイミングベルトが破損(ベルトが延びてコマ飛びした場合も同じ)してしまうと、バルブとピストンが衝突するなど深刻な損傷(エンジン故障)に繋がる恐れがあります。

軽自動車を中心にFF車のエンジン整備を実施する際に毎度思うことですが、「作業スペースが狭い車が多すぎ」です(困)

余談ですが、当車両のE07Zエンジンはエンジンの回転方向が他メーカーとは逆回転です。
何台整備を経験してもクランクプーリーのボルトが緩まない時など、この車逆ネジではないかと自問自答してしまいます!
勿論どれも正ネジですが(笑)
それはさておき、毎度タイミングベルトを交換する際お客様へご提案することがあります。
それは10万Kmごとにしか開けないタイミングカバーを外す場合には、タイミングベルトのみならず、タイミングテンショナー・アイドルプーリー・ウォータポンプ・カムシャフトオイルシール・クランクシャフトオイルシールなどの消耗部品を同時交換されることをお勧めします。
せっかくタイミングベルトを交換しても、しばらくしてウォータポンプのベアリングから異音や水漏れ・オイルシールからのオイル漏れなどの症状が出た場合には、せっかくお支払いされた作業工賃が再び必要となり余計出費が増えてしまいます。
滅多に外すことの無い箇所ですので、何度も同じ場所を整備しなくても良いようこの機会にタイミングベルト廻りの消耗交換部品は全て交換されることをお勧めします。


エンジン内部の冷却水であるLLC(不凍液)を循環させる役割を果たすウォータポンプも10万Km以上使用すると、冷却水漏れやベアリングの異音など思わぬトラブルを招くリスクがあります。

タイミングベルト交換作業終了後、エンジンの作動状態は問題なし!
これにて今回の修理は完了しました。
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H13年式 ホンダ ライフ エンジン型式:E07Z
型式:GF-JB1 走行距離:109.000Km
今回はライフのタイミングベルト交換のご依頼をいただきました。

通常、国産車においてタイミングベルトという部品は10万キロ走行で交換してください。とメーカーが指定している定期交換部品の一つです。
タイミングベルトとは?
エンジンの動作周期の中で「点火」や「バルブの開閉」等々が適切な時期に起きるようにするために、クランクシャフトとカムシャフトの回転周期を一致させる役割を果たしているベルトのことです。カムシャフトとクランクシャフトの回転を同期させるために、滑りのない、歯が付いたコグドベルトが使用されています。
エンジン動作中にこのタイミングベルトが破損(ベルトが延びてコマ飛びした場合も同じ)してしまうと、バルブとピストンが衝突するなど深刻な損傷(エンジン故障)に繋がる恐れがあります。

軽自動車を中心にFF車のエンジン整備を実施する際に毎度思うことですが、「作業スペースが狭い車が多すぎ」です(困)

余談ですが、当車両のE07Zエンジンはエンジンの回転方向が他メーカーとは逆回転です。
何台整備を経験してもクランクプーリーのボルトが緩まない時など、この車逆ネジではないかと自問自答してしまいます!
勿論どれも正ネジですが(笑)
それはさておき、毎度タイミングベルトを交換する際お客様へご提案することがあります。
それは10万Kmごとにしか開けないタイミングカバーを外す場合には、タイミングベルトのみならず、タイミングテンショナー・アイドルプーリー・ウォータポンプ・カムシャフトオイルシール・クランクシャフトオイルシールなどの消耗部品を同時交換されることをお勧めします。
せっかくタイミングベルトを交換しても、しばらくしてウォータポンプのベアリングから異音や水漏れ・オイルシールからのオイル漏れなどの症状が出た場合には、せっかくお支払いされた作業工賃が再び必要となり余計出費が増えてしまいます。
滅多に外すことの無い箇所ですので、何度も同じ場所を整備しなくても良いようこの機会にタイミングベルト廻りの消耗交換部品は全て交換されることをお勧めします。


エンジン内部の冷却水であるLLC(不凍液)を循環させる役割を果たすウォータポンプも10万Km以上使用すると、冷却水漏れやベアリングの異音など思わぬトラブルを招くリスクがあります。

タイミングベルト交換作業終了後、エンジンの作動状態は問題なし!
これにて今回の修理は完了しました。
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20:33
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年06月28日
【車検整備】トヨタ ランドクルーザー UZJ200W パーキングブレーキの調整
【車検整備日誌】
H20年式 トヨタ ランドクルーザー
型式:CBA-UZJ200W 走行距離:75.000Km
今回はランクル200の車検整備のご依頼をいただきました。

当車両のお客様は日頃からきちんとお車のメンテナンスを心掛けられていますので、エンジン関連はエンジンオイル及びVベルト交換程度の整備で大丈夫でした。

下廻りではブレーキフルードが定期交換と、ブレーキ関連の作動確認とグリスアップを実施し、リヤディスクパッドが磨耗しておりましたので交換となります。


リヤディスクパッドの交換が終わり、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)のノッチ数(カチカチの数)調整が必要でしたので、フットペダルにて調整機構を確認してみると
次々とインパネの部品取り外しが必要で、ここまでインパネ部品の取り外しが必要でした。

当然ここまでインパネの部品を取り外すと、メーターには様々な警告灯が点灯してしまうため、外部診断機ですべて解除する必要がありました。
他の点検整備が終わり、車検は無事合格!
これにて今回の車検整備は完了しました。
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H20年式 トヨタ ランドクルーザー
型式:CBA-UZJ200W 走行距離:75.000Km
今回はランクル200の車検整備のご依頼をいただきました。

当車両のお客様は日頃からきちんとお車のメンテナンスを心掛けられていますので、エンジン関連はエンジンオイル及びVベルト交換程度の整備で大丈夫でした。

下廻りではブレーキフルードが定期交換と、ブレーキ関連の作動確認とグリスアップを実施し、リヤディスクパッドが磨耗しておりましたので交換となります。


リヤディスクパッドの交換が終わり、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)のノッチ数(カチカチの数)調整が必要でしたので、フットペダルにて調整機構を確認してみると
次々とインパネの部品取り外しが必要で、ここまでインパネ部品の取り外しが必要でした。

当然ここまでインパネの部品を取り外すと、メーターには様々な警告灯が点灯してしまうため、外部診断機ですべて解除する必要がありました。
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2015年06月26日
【番外編】スズキ ”新型”ラパン 新商品説明会
昨日、スズキアリーナ山鹿にて現在好評発売中の”新型”ラパン 商品説明会が開催され、販売店として参加してまいりました。


”新型”ラパンのコンセプトは
「まるしかくい」個性的なフォルム
四角いプロポーションをベースに、カドを丸くした、「まるしかくい」というラパン独自の世界観を表現

一瞬「カクカクシカジカ」ダイハツ ムーヴコンテのフレーズが浮かびましたが、メーカー違いでしたね(笑)

リヤは丸モチーフの「ディテール」
真ん丸のテールランプを真っ二つに割っている個性的なデザインです。

インテリアデザインは
好きな家具に囲まれているみたいなインテリア
お洒落な女性のお部屋のようです。

3つの新色、2トーンルーフを設定した多彩なカラーバリエーション
これだけのカラーバリエーションあると、正直カラーネームが覚えられません(笑)

上から見るから、前後も左右もつかみやすい。見えない場所を映し出す「全方位モニター」。(X、S、Lにメーカーオプション)
サイドカメラに映った、人の足はもの凄く細く映りますよ(笑)

”新型ラパン”は他にも色々なアピールポイントがある中、一番驚いたのが超高張力鋼板の使用範囲を拡大し、「軽量高剛性ボデー」を採用するなどし、
前モデルに比べなんと”100Kg以上もの車両重量の軽量化”をしているとのことです。
※全モデルの車両重量はカタログ値800Kgでしたが、新型モデルはカタログ値がなんと680Kg(驚)
これを聞いた瞬間、この日一緒に同行した当工場の鈑金塗装部門スタッフと仰天してしまいました(笑)

他にも、減速時のエネルギーで発電&充電。
ガソリンの消費を抑えて低燃費を実現する「エネチャージ」も搭載。(X、S、L)


日々進歩を続ける自動車に対し、我々も常に新商品や新技術を勉強し続ける必要があります。
”新型ラパン”には、まだまだたくさんのアピールポイントがありますが、詳しくは国産全メーカー新車・中古車取扱いの当店までお問合せ下さい。
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”新型”ラパンのコンセプトは
「まるしかくい」個性的なフォルム
四角いプロポーションをベースに、カドを丸くした、「まるしかくい」というラパン独自の世界観を表現

一瞬「カクカクシカジカ」ダイハツ ムーヴコンテのフレーズが浮かびましたが、メーカー違いでしたね(笑)

リヤは丸モチーフの「ディテール」
真ん丸のテールランプを真っ二つに割っている個性的なデザインです。

インテリアデザインは
好きな家具に囲まれているみたいなインテリア
お洒落な女性のお部屋のようです。

3つの新色、2トーンルーフを設定した多彩なカラーバリエーション
これだけのカラーバリエーションあると、正直カラーネームが覚えられません(笑)

上から見るから、前後も左右もつかみやすい。見えない場所を映し出す「全方位モニター」。(X、S、Lにメーカーオプション)
サイドカメラに映った、人の足はもの凄く細く映りますよ(笑)

”新型ラパン”は他にも色々なアピールポイントがある中、一番驚いたのが超高張力鋼板の使用範囲を拡大し、「軽量高剛性ボデー」を採用するなどし、
前モデルに比べなんと”100Kg以上もの車両重量の軽量化”をしているとのことです。
※全モデルの車両重量はカタログ値800Kgでしたが、新型モデルはカタログ値がなんと680Kg(驚)
これを聞いた瞬間、この日一緒に同行した当工場の鈑金塗装部門スタッフと仰天してしまいました(笑)

他にも、減速時のエネルギーで発電&充電。
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2015年06月23日
【整備日誌】フォルクスワーゲン ニュービートル 9CAZJ エンジンオイル警告灯点灯
【整備日誌】
H20年式 VW ニュービートル エンジン型式:AZJ
型式:ABA-9CAZJ 走行距離:57.000Km
今回はエンジンオイル警告灯が点灯したニュービートルご依頼をいただきました。
中古車で購入され、今年の3月に同じくエンジンオイル警告灯が点灯した際、エンジンオイルとオイルエレメント交換を実施され、約3ヶ月(走行1.200Km)にて再び警告灯が点灯したとのことでした。

エンジンオイルのレベルゲージにてエンジンオイルの量を確認してみると下限まで減少しています。
エンジン廻りの点検を実施し、エンジンオイルの漏れ等はありません。
排気ガスからのオイル煙などもありません。
減少したエンジンオイルを規定量継足し警告灯は消灯。
※約0.6リッター
「結論」
当エンジンの特徴というと語弊があるかもしれませんが、エンジン外部への漏れなど無い状態でも1.000Kmオーバー程度使用するとエンジンオイルは減少していきます。
1000キロで1リッター減少までは正常の範囲です。
漏れがなくてもシリンダ内部で燃焼していきエンジンオイルは自然と減少していきます。
警告灯が点灯なくても、毎週エンジンオイル量のチェックをして下さい。
当内容は日本車ではあまり当てはまらない内容です。
※如何に国産車の技術が素晴らしいかということですが(笑)
これも輸入車の楽しみの一つです。
もしそれが気になられるようでしたら、〇コーズの添加剤で「〇〇〇コート」がお勧めです。
本来は漏れ止め剤なのですが、エンジンオイルの消費を抑えるとこが期待できます。
お客様へはこういった内容でお話をし、以後エンジンオイルの定期チェックをお願いし、ご納得いただきました。
これにて今回のご依頼の件は終了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
九州運輸局認証工場
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
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H20年式 VW ニュービートル エンジン型式:AZJ
型式:ABA-9CAZJ 走行距離:57.000Km
今回はエンジンオイル警告灯が点灯したニュービートルご依頼をいただきました。
中古車で購入され、今年の3月に同じくエンジンオイル警告灯が点灯した際、エンジンオイルとオイルエレメント交換を実施され、約3ヶ月(走行1.200Km)にて再び警告灯が点灯したとのことでした。

エンジンオイルのレベルゲージにてエンジンオイルの量を確認してみると下限まで減少しています。
エンジン廻りの点検を実施し、エンジンオイルの漏れ等はありません。
排気ガスからのオイル煙などもありません。
減少したエンジンオイルを規定量継足し警告灯は消灯。
※約0.6リッター
「結論」
当エンジンの特徴というと語弊があるかもしれませんが、エンジン外部への漏れなど無い状態でも1.000Kmオーバー程度使用するとエンジンオイルは減少していきます。
1000キロで1リッター減少までは正常の範囲です。
漏れがなくてもシリンダ内部で燃焼していきエンジンオイルは自然と減少していきます。
警告灯が点灯なくても、毎週エンジンオイル量のチェックをして下さい。
当内容は日本車ではあまり当てはまらない内容です。
※如何に国産車の技術が素晴らしいかということですが(笑)
これも輸入車の楽しみの一つです。
もしそれが気になられるようでしたら、〇コーズの添加剤で「〇〇〇コート」がお勧めです。
本来は漏れ止め剤なのですが、エンジンオイルの消費を抑えるとこが期待できます。
お客様へはこういった内容でお話をし、以後エンジンオイルの定期チェックをお願いし、ご納得いただきました。
これにて今回のご依頼の件は終了しました。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
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Posted by 有限会社 グレース大橋 at
19:20
│【整備日誌】~エンジン編~