2015年05月02日
【お知らせ】2015年~GW休業のお知らせ~
2015年~GW休業のお知らせ~
誠に勝手ながら、2015年5月3(日)~5月6日(水)までの期間、GW休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

なお、期間中の事故・故障につきましては、JAFロードサービス救援コール 全国共通・年中無休・24時間 0570-0-8139または、短縮ダイヤル #8139までお願い致します。※JAFロードサービス未加入の方は全て有償対応となります。
・ 同休日中の電話・FAXでのお問い合わせはお休みさせていただきます。
・ 電子メールでいただきましたお問い合わせにつきましては、2015年5月7日以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程よろしくお願い致します。
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
FAX番号 096-272-1127
e-mail ohhashi@violin.ocn.ne.jp
↓当工場の詳細はこちらから
http://www.shokokai.or.jp/43/4338510002/index.htm
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2015年05月01日
【整備日誌】ダイハツ ムーヴ L175S エンジン不調(イグニッションコイル不良)
【整備日誌】
H20年式 ダイハツ ムーヴ エンジン型式:KF-VE
型式:DBA-L175S 走行距離:25.000Km
今回はエンジンの加速(吹き上がりが悪い)が悪くなったムーヴのご依頼がありました。
エンジン不調のご依頼でしたので、直接お客様のご自宅まで引取に伺い、エンジン不調の症状を確認。

3本のシリンダのうち1本が失火しているようでしたが、そのまま自走で工場まで帰社して整備をすることに。
帰路の途中、長い登坂道を走行していると突然エンジンの調子が悪くなり、エンジンチェックランプが点灯。

エンストはありませんでしたので、近道の登坂道を断念し、遠回りをして工場へ到着。
早速、エンジンチェックランプ点灯の原因を故障診断機で読み出してみると
①「イオン電流システム」
②「イオンシステム(#1気筒)」

この2つの故障コードが入っていました。
当車両はエンジン性能を引き出すために、燃焼時に発生する異音電流をエンジンコンピュータで監視して燃焼悪化の度合いを判断、点火時期を制御してガス温度の高くなる燃焼悪化直前で運転するという技術を採用した機構のため、「イオン電流検知システム」を備えています。
よって今回のエンジン不調の原因である3気筒中の1気筒の燃焼不良を検出したようです。

点火系統の点検をした結果、今回のエンジン不調の原因は「イグニッションコイル」であることが判明。

お客様へその旨を連絡し、承諾をいただきましたので早速部品の手配をします。
部品が入荷しましたので、早速修理を開始。
部品の単体点検の結果1番のイグニッションコイルが故障していましたので、部品を交換。

こちらが現車の部品と新品部品です。

部品交換後はECU(エンジンコンピュータ)に残っているダイアグをリセット。
エンジン以外の機構に問題ないか一通りチェックしましたが、特に問題なし。

作業完了後に試運転を実施し、問題なし。
これにて今回の修理は完了しました。
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H20年式 ダイハツ ムーヴ エンジン型式:KF-VE
型式:DBA-L175S 走行距離:25.000Km
今回はエンジンの加速(吹き上がりが悪い)が悪くなったムーヴのご依頼がありました。
エンジン不調のご依頼でしたので、直接お客様のご自宅まで引取に伺い、エンジン不調の症状を確認。

3本のシリンダのうち1本が失火しているようでしたが、そのまま自走で工場まで帰社して整備をすることに。
帰路の途中、長い登坂道を走行していると突然エンジンの調子が悪くなり、エンジンチェックランプが点灯。

エンストはありませんでしたので、近道の登坂道を断念し、遠回りをして工場へ到着。
早速、エンジンチェックランプ点灯の原因を故障診断機で読み出してみると
①「イオン電流システム」
②「イオンシステム(#1気筒)」

この2つの故障コードが入っていました。
当車両はエンジン性能を引き出すために、燃焼時に発生する異音電流をエンジンコンピュータで監視して燃焼悪化の度合いを判断、点火時期を制御してガス温度の高くなる燃焼悪化直前で運転するという技術を採用した機構のため、「イオン電流検知システム」を備えています。
よって今回のエンジン不調の原因である3気筒中の1気筒の燃焼不良を検出したようです。

点火系統の点検をした結果、今回のエンジン不調の原因は「イグニッションコイル」であることが判明。

お客様へその旨を連絡し、承諾をいただきましたので早速部品の手配をします。
部品が入荷しましたので、早速修理を開始。
部品の単体点検の結果1番のイグニッションコイルが故障していましたので、部品を交換。

こちらが現車の部品と新品部品です。

部品交換後はECU(エンジンコンピュータ)に残っているダイアグをリセット。
エンジン以外の機構に問題ないか一通りチェックしましたが、特に問題なし。

作業完了後に試運転を実施し、問題なし。
これにて今回の修理は完了しました。
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Posted by 有限会社 グレース大橋 at
11:11
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年04月30日
【定期メンテナンス】マツダ プレマシー 20C スカイアクティブ CWFFW
昨年、当店お勧めのコアラクラブ ユーカリプラン『ユーカリまとメンテ』にて新車をご成約頂きましたマツダ プレマシーのお客様より法定点検12ヶ月にてご来店頂きました。

現在の走行距離:23.000Km 点検と併せてエンジンオイル交換、オイルエレメントの交換、不凍液の補充、タイヤ空気圧調整、灯火装置点検、その他の点検項目を終了し、お客様へ内容のご報告。
分解整備記録簿を発行し、分解整備済ステッカーを貼り替えます。

※本日のお客様は当店お勧めの『ユーカリまとメンテ』にてご成約頂いておりますので、点検料、エンジンオイル交換料、オイルエレメント交換料等すべてコミコミ『0円』です。

現在当店では定期点検にてご来店のお客様へもれなく”缶コーヒー1ケース”プレゼントさせていただいております。
※在庫なくなり次第終了となります。

法定点検12ヶ月も無事完了。お客様へお引渡しさせていただきました(☆p´∀`)q
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現在の走行距離:23.000Km 点検と併せてエンジンオイル交換、オイルエレメントの交換、不凍液の補充、タイヤ空気圧調整、灯火装置点検、その他の点検項目を終了し、お客様へ内容のご報告。
分解整備記録簿を発行し、分解整備済ステッカーを貼り替えます。

※本日のお客様は当店お勧めの『ユーカリまとメンテ』にてご成約頂いておりますので、点検料、エンジンオイル交換料、オイルエレメント交換料等すべてコミコミ『0円』です。

現在当店では定期点検にてご来店のお客様へもれなく”缶コーヒー1ケース”プレゼントさせていただいております。
※在庫なくなり次第終了となります。

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09:35
│【整備日誌】~法定点検編~
2015年04月29日
【整備日誌】ダイハツ アトレーワゴン S220G エンジンチェックランプ点灯(O2センサー不良)
【修理日誌】
H15年式 ダイハツ アトレーワゴン TA-S220G改 走行距離:103.000Km
ご依頼内容:エンジンチェックランプ点灯(O2センサー不良)
今回は介護タクシー事業所様よりエンジンチェックランプが点灯した介護タクシーのアトレーワゴンが入庫してまいりました。

コードリーダー(自動車故障診断機)にて診断の結果、今回のチェックランプ点灯の原因は「O2センサーヒーター回路・・・」と判明。
排ガス中のO2(酸素)濃度を監視しているセンサーのヒーター断線により部品交換の必要がありました。

こちらがO2センサーです。

部品交換後にECU(エンジンコンピュータ)のダイアグをリセットし、試運転にて異常なし。
これにて今回の修理は完了しました。
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H15年式 ダイハツ アトレーワゴン TA-S220G改 走行距離:103.000Km
ご依頼内容:エンジンチェックランプ点灯(O2センサー不良)
今回は介護タクシー事業所様よりエンジンチェックランプが点灯した介護タクシーのアトレーワゴンが入庫してまいりました。
コードリーダー(自動車故障診断機)にて診断の結果、今回のチェックランプ点灯の原因は「O2センサーヒーター回路・・・」と判明。
排ガス中のO2(酸素)濃度を監視しているセンサーのヒーター断線により部品交換の必要がありました。

こちらがO2センサーです。

部品交換後にECU(エンジンコンピュータ)のダイアグをリセットし、試運転にて異常なし。
これにて今回の修理は完了しました。
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12:03
│【整備日誌】~エンジン編~
2015年04月28日
【整備日誌】自動車学校教習車 トヨタ コンフォートの法定点検
【整備日誌】
トヨタ コンフォート TSS13 エンジン型式:1TR
ご依頼内容:教習車の法定点検(6ヶ月)
今回は某自動車学校様より4台の教習車コンフォートの法定点検のご依頼をいただきました。

教習車は自家用自動車 特種 普通・小型 8t未満の車種となるため、車検のサイクルは2年毎となります。
※なお、法定点検は6ヶ月毎です。

今回割り当ていただいた教習車は走行距離が3万Km台しかご使用されていませんでしたので、特に大きな整備個所はありませんでしたが、点検結果を分解整備記録簿に記載します。

分解整備記録簿の記載が終わると次回の点検整備済みステッカーをフロントウインド左上部に貼り付けます。
この点検整備済みステッカーの見方は中央の『27』が年、外側の白い『10』が月を表します。
よって当車両はH27年10月までは今回の点検整備が有効ということになります。

このステッカーを内側から見ると日にちまで記載しております。今回の車両はH27年10月27日までということになります。

自動車のフロントガラスには検査標証(車検ステッカー)以外のステッカー類の貼り付けはならないという規定があるのですが、こちらの「点検整備済みステッカー」は自動車整備振興会等の業界団体が点検実施率を上げる為に許可されており、有効期限内においてのみ貼り付けできます。
逆に、期限を過ぎたステッカーは剥がさないと保安基準に触れてしまいます。
よって期限切れのステッカーは剥がす必要があるので、「とりあえず貼っておこう」は間違いとなります。
大切な命を運ぶ自動車。
定期点検の実施はドライバーの基本的な義務です。
必ず実施しておかなければいけません。
何かあってからでは遅いのです。
ご自身で点検できない人はプロにお任せしましょう!
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トヨタ コンフォート TSS13 エンジン型式:1TR
ご依頼内容:教習車の法定点検(6ヶ月)
今回は某自動車学校様より4台の教習車コンフォートの法定点検のご依頼をいただきました。

教習車は自家用自動車 特種 普通・小型 8t未満の車種となるため、車検のサイクルは2年毎となります。
※なお、法定点検は6ヶ月毎です。

今回割り当ていただいた教習車は走行距離が3万Km台しかご使用されていませんでしたので、特に大きな整備個所はありませんでしたが、点検結果を分解整備記録簿に記載します。

分解整備記録簿の記載が終わると次回の点検整備済みステッカーをフロントウインド左上部に貼り付けます。
この点検整備済みステッカーの見方は中央の『27』が年、外側の白い『10』が月を表します。
よって当車両はH27年10月までは今回の点検整備が有効ということになります。

このステッカーを内側から見ると日にちまで記載しております。今回の車両はH27年10月27日までということになります。

自動車のフロントガラスには検査標証(車検ステッカー)以外のステッカー類の貼り付けはならないという規定があるのですが、こちらの「点検整備済みステッカー」は自動車整備振興会等の業界団体が点検実施率を上げる為に許可されており、有効期限内においてのみ貼り付けできます。
逆に、期限を過ぎたステッカーは剥がさないと保安基準に触れてしまいます。
よって期限切れのステッカーは剥がす必要があるので、「とりあえず貼っておこう」は間違いとなります。
大切な命を運ぶ自動車。
定期点検の実施はドライバーの基本的な義務です。
必ず実施しておかなければいけません。
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10:46
│【整備日誌】~法定点検編~
2015年04月27日
【整備日誌】ダイハツ ハイゼットカーゴ S200V ウインカー点灯不良(点滅せず)
【整備日誌】
H13年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ エンジン型式:EF-VE
型式:GD-S200V 走行距離:114.000Km
今回はウインカーが点滅しなくなったハイゼットカーゴが入庫してまいりました。

故障内容からウインカーリレー不良の可能性がありましたので、現車よりウインカーリレーを取外し抵抗値を測定してみると、基準値から外れていました。

ウインカーリレーの内部を確認してみましたが、外観から良否判断はできない構造となっておりました。

ウインカーリレー交換後、作動復帰。これにて今回の修理は完了しました。

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H13年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ エンジン型式:EF-VE
型式:GD-S200V 走行距離:114.000Km
今回はウインカーが点滅しなくなったハイゼットカーゴが入庫してまいりました。

故障内容からウインカーリレー不良の可能性がありましたので、現車よりウインカーリレーを取外し抵抗値を測定してみると、基準値から外れていました。

ウインカーリレーの内部を確認してみましたが、外観から良否判断はできない構造となっておりました。

ウインカーリレー交換後、作動復帰。これにて今回の修理は完了しました。

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11:12
│【整備日誌】~電装編~
2015年04月25日
【整備日誌】ニッサン クリッパー U71V スパークプラグ交換
前回のブログ記事の続編です。
今回はニッサン クリッパーの車検整備において『NGK イリジュームMAXプラグ』への交換をピックアップします。
車検整備において、主な交換部品は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換
●スパークプラグ全数交換
※イリジュームMAXプラグへグレードUP
現車のスパークプラグ(標準プラグ)です。

電極が丸く消耗しており、このまま使用するとプラグへ高圧電気を送るイグニッションコイルまで故障するおそれがあるため交換が必要でした。
今回は標準プラグではなく、イリジュームMAXプラグへ交換することになりました。

今回は比較的認知度の低い『イリジュームMAX』をピックアップします。

そもそもスパークプラグの役割はエンジンの燃焼室内に顔を出して、混合気に着火するライターの役割を果しています。
そのため、非常に厳しい環境にさらされています。

イリジュームMAXプラグの中心電極付近の構造はこのようになっており着火性とカーボン汚損に強いため、下記の効果が期待できます。
・中心電極が細いため、火炎核(火種)が大きく成長する。
・中心電極が非常に細く、外側電極先端がテーパーカットされている。
・火花が飛びやすく着火性能に優れている。
・始動性・加速性・アイドリングの安定性の向上、さらに燃費にも優れている。
・プラグ電極の消炎作用が小さくなりますので着火性能が向上する。

燃費アップ
抜群の燃費効率。
お財布にも環境にもやさしく。
イリジウムプラグは一般プラグに比べ着火性が良く抜群の燃費効率を実現可能です。
※車種により効果は異なります。

***********************
部品価格 1.800円(税別)~
標準取付費 2.500円(税別)~
作業時間 約15分程度
※車種により異なります。
***********************
↓製品に関する詳しい情報はNGKのHPから
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/02_03.html
お車の車検・整備・修理・点検・メンテナンスの事なら九州運輸局認証工場の当店までお気軽にご相談下さい!
〒861-0106
熊本市北区植木町豊田587-2
有限会社 グレース大橋
電話番号 096-272-0790
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今回はニッサン クリッパーの車検整備において『NGK イリジュームMAXプラグ』への交換をピックアップします。
車検整備において、主な交換部品は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換
●スパークプラグ全数交換
※イリジュームMAXプラグへグレードUP
現車のスパークプラグ(標準プラグ)です。

電極が丸く消耗しており、このまま使用するとプラグへ高圧電気を送るイグニッションコイルまで故障するおそれがあるため交換が必要でした。
今回は標準プラグではなく、イリジュームMAXプラグへ交換することになりました。

今回は比較的認知度の低い『イリジュームMAX』をピックアップします。

そもそもスパークプラグの役割はエンジンの燃焼室内に顔を出して、混合気に着火するライターの役割を果しています。
そのため、非常に厳しい環境にさらされています。

イリジュームMAXプラグの中心電極付近の構造はこのようになっており着火性とカーボン汚損に強いため、下記の効果が期待できます。
・中心電極が細いため、火炎核(火種)が大きく成長する。
・中心電極が非常に細く、外側電極先端がテーパーカットされている。
・火花が飛びやすく着火性能に優れている。
・始動性・加速性・アイドリングの安定性の向上、さらに燃費にも優れている。
・プラグ電極の消炎作用が小さくなりますので着火性能が向上する。

燃費アップ
抜群の燃費効率。
お財布にも環境にもやさしく。
イリジウムプラグは一般プラグに比べ着火性が良く抜群の燃費効率を実現可能です。
※車種により効果は異なります。

***********************
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作業時間 約15分程度
※車種により異なります。
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2015年04月25日
【整備日誌】ニッサン クリッパー U71V ATF(オートマオイル)交換
【修理日誌】
H17年式 ニッサン クリッパー エンジン型式:3G83
型式:GBD-U71V 走行距離:173.000Km
今回はクリッパーの車検整備のご依頼をいただきました。

クリッパーの車検整備において”ATF(オートマチックトランスミッションフルード)交換”の交換作業をピックアップします。
この度クリッパーの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●スパークプラグ交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換
早速作業を開始します。
こちらがATFのレベルゲージです。

現車のフルードの状態を確認してみるとご覧のようにかなり汚れています。

ATFはエンジンオイルなどと違い、ドレンコックからは全量の1/4程度しか抜けないため、来るだけ多くのオイル量を抜くため、オートマチックのオイルパン及びストレーナーを外します。


外したパーツ類には汚れたオイルや金属粉が多量に付着しているため、綺麗に清掃します。

清掃したパーツ類を元に戻し、新油を補充してエンジン始動状態でシフトを一巡させては抜き、また新油を補充との要領をATFが綺麗になるまで繰り返していきます。
この作業を5回ほど繰り返しほぼ新油に近い状態になりましたので、ATF交換は終了しました。
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H17年式 ニッサン クリッパー エンジン型式:3G83
型式:GBD-U71V 走行距離:173.000Km
今回はクリッパーの車検整備のご依頼をいただきました。
クリッパーの車検整備において”ATF(オートマチックトランスミッションフルード)交換”の交換作業をピックアップします。
この度クリッパーの車検整備において、主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
●スパークプラグ交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換
●エアクリーナエレメント交換
●ATF交換
早速作業を開始します。
こちらがATFのレベルゲージです。

現車のフルードの状態を確認してみるとご覧のようにかなり汚れています。

ATFはエンジンオイルなどと違い、ドレンコックからは全量の1/4程度しか抜けないため、来るだけ多くのオイル量を抜くため、オートマチックのオイルパン及びストレーナーを外します。


外したパーツ類には汚れたオイルや金属粉が多量に付着しているため、綺麗に清掃します。

清掃したパーツ類を元に戻し、新油を補充してエンジン始動状態でシフトを一巡させては抜き、また新油を補充との要領をATFが綺麗になるまで繰り返していきます。
この作業を5回ほど繰り返しほぼ新油に近い状態になりましたので、ATF交換は終了しました。
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2015年04月24日
【車検整備】トヨタ クラウンロイヤルサルーン GRS200(リヤディスクパッド交換)
【車検整備】
H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン
型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km
先日のブログ記事の続編です。
今回はクラウンの車検整備において”リヤディスクパッド交換”(ブレーキパッド)の交換作業をピックアップします。
この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
※エレメント式
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃
こちらがリヤブレーキです。矢印の部分にディスクパッド(ブレーキパッド)が装着されています。今回はフロントも同時に交換しますが、今回はリヤの作業を紹介します。

ちなみにこちらはフロントディスクパッドです。

それでは早速作業を開始します。
まずは事前にブレーキマスターシリンダのリザーバタンク内のブレーキフルードをあらかじめ抜き取ります。

次にディスクパッドを保持している2本のパッドガイドピンに取り付いているスプリングを外し、パッドガイドピンを外します。


次に専用工具を使用しキャリパーのピストンを縮めていき、ピストンを縮め終えるとディスクパッドを外します。
写真はディスクパッドを外し易くするために、旧パッドを利用してピストンを少し縮めているところです。

ピストンを縮める際にピストンのダストシールを、挟み込んで破いてしまわないように注意して縮める必要があります。
ピストンを縮め終わるとダストシール内のブレーキフルード漏れがないか、ダストシールをめくって確認した後、綺麗におさめていきます。

右が新品のディスクパッド、左が現車のディスクパッドです。

ピストン側のディスクパッドには”パッドウェアインジケーター”が付いており、ブレーキパッドが摩耗して残りの厚みが1ミリ程度になるとキーという音を出して運転者に知らせる役目があります。
※車種によってはついていないものもあります。またパッドが片減りした場合なども機構として働かない場合もあります。

次に旧パッドから新パッドへシム類の組替えをする際、シムの干渉する箇所に専用のブレーキグリスを塗布していきます。

この後は分解した部品を組上げて、ブレーキフルードの交換作業となります。
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H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン
型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km
先日のブログ記事の続編です。
今回はクラウンの車検整備において”リヤディスクパッド交換”(ブレーキパッド)の交換作業をピックアップします。
この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
※エレメント式
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃
こちらがリヤブレーキです。矢印の部分にディスクパッド(ブレーキパッド)が装着されています。今回はフロントも同時に交換しますが、今回はリヤの作業を紹介します。

ちなみにこちらはフロントディスクパッドです。

それでは早速作業を開始します。
まずは事前にブレーキマスターシリンダのリザーバタンク内のブレーキフルードをあらかじめ抜き取ります。

次にディスクパッドを保持している2本のパッドガイドピンに取り付いているスプリングを外し、パッドガイドピンを外します。


次に専用工具を使用しキャリパーのピストンを縮めていき、ピストンを縮め終えるとディスクパッドを外します。
写真はディスクパッドを外し易くするために、旧パッドを利用してピストンを少し縮めているところです。

ピストンを縮める際にピストンのダストシールを、挟み込んで破いてしまわないように注意して縮める必要があります。
ピストンを縮め終わるとダストシール内のブレーキフルード漏れがないか、ダストシールをめくって確認した後、綺麗におさめていきます。

右が新品のディスクパッド、左が現車のディスクパッドです。

ピストン側のディスクパッドには”パッドウェアインジケーター”が付いており、ブレーキパッドが摩耗して残りの厚みが1ミリ程度になるとキーという音を出して運転者に知らせる役目があります。
※車種によってはついていないものもあります。またパッドが片減りした場合なども機構として働かない場合もあります。

次に旧パッドから新パッドへシム類の組替えをする際、シムの干渉する箇所に専用のブレーキグリスを塗布していきます。

この後は分解した部品を組上げて、ブレーキフルードの交換作業となります。
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2015年04月23日
【車検整備】トヨタ クラウンロイヤルサルーン GRS200(エンジンオイル&フィルタ・バッテリー交換)
【車検整備】
H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン
型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km
先日、当店にてご成約頂きましたクラウンの新規登録に際しての車検整備作業です。

今回はクラウンの車検整備において”エンジンオイル&オイルエレメント交換”と”バッテリー交換”の作業をピックアップします。
この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
※エレメント式
●バッテリー交換
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃
エンジン内部で循環するオイルから不純物を取り除く役目の「オイルフィルタ」は、主にスピンオン式とカートリッジ式があります。
【スピンオン式】
フィルタのケースごと交換するタイプで取付け方法が簡単で、カートリッジタイプ、スローアウェイタイプと呼ぶ場合もあります。
【エレメント式】(カートリッジ式)
ケースの中身であるフィルタエレメントとガスケットなどの付属品だけを交換するタイプです。
現車は”エレメント式”でした。
早速作業を開始しますが、他の点検整備もありますので、まずはエンジンカバーの取外し作業からです。

エンジンカバーの取外しが終わりました。

続いてエンジンオイル&オイルフィルタを交換します。
オイルフィルタはアンダーカバーの一部取外しが必要で、その奥がエンジンオイルを抜くためのドレンコックがあります。

アンダーカバーを外すとオイルフィルタのケースが見えてきました。

新品のフィルタエレメントとガスケットです。

奥が現車のオイルフィルタです。
ご覧のように汚れ具合は一目瞭然です。

フィルタのケースを綺麗に清掃し、新油を塗布したOリングと新品のフィルタエレメントをケースに装着します。

車両にフィルタ一式を戻し、ドレンコックを締めエンジンオイルを充填し、交換は終了です。
※0W-20 超省燃費エンジンオイルを6.5ℓ使用
続いてバッテリー交換です。
まずは車両のメモリーが消去してしまわないようバックアップ電源を接続し供給を開始します。

※バッテリー交換時のバックアップ装置使用は、バッテリー交換の基本です。 バックアップ装置を使用せずに作業を行えば、登録済みの各種メモリーの消失などが起こります。
エンジンをかけたままバッテリー交換でメモリー消失を防ぐ方法もありますが、この方法は大変危険です。
最近の車には、コンピューター制御された機器類が高級車を中心に多数搭載されています。
全車共通のトラブルもあれば、メーカー・特定車種にだけ見られるトラブルなどがありますのでユーザー様自身でバッテリーを交換される場合にはご注意下さい。
■バッテリー交換の際、バックアップを実施しなかった場合の主な症状
①燃費の変化
②乗り心地の変化
③アイドリング状態の変化
④エンジン学習機能及びコンピュータのメモリー・AV等のメモリー消去
※①~③は一定の走行により解消
④メモリーの再登録が必要
対象車種:ほぼ全車
バックアップ供給中にターミナルを外し、ターミナル内部を専用ワイヤーブラシで綺麗に清掃し、グリスアップ(接触不良や端子の腐食を予防)をした後、新品バッテリーを交換します。

ターミナルを接続後、エンジンを始動後チャージ点検を実施し、交換記録をバッテリーへ貼付け、保証書を記入し作業は完了しました。

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H24年式 トヨタ クラウンロイヤルサルーン
型式:DBA-GRS200 走行距離:49.000Km
先日、当店にてご成約頂きましたクラウンの新規登録に際しての車検整備作業です。

今回はクラウンの車検整備において”エンジンオイル&オイルエレメント交換”と”バッテリー交換”の作業をピックアップします。
この度のクラウンの車検整備においての主な内容は下記の通りでした。
●エンジンオイル交換
※0W-20 超省燃費エンジンオイル
●オイルエレメント(オイルフィルタ)交換
※エレメント式
●バッテリー交換
●エアクリーンフィルター交換
●ウインドウォッシャー液補充
●冷却水LLC(不凍液)補充
●フロントディスクパッド交換
●リヤディスクパッド交換
●ブレーキフルード交換(DOT4)
●左右フロントワイパーラバー
●エアクリーナエレメント清掃
エンジン内部で循環するオイルから不純物を取り除く役目の「オイルフィルタ」は、主にスピンオン式とカートリッジ式があります。
【スピンオン式】
フィルタのケースごと交換するタイプで取付け方法が簡単で、カートリッジタイプ、スローアウェイタイプと呼ぶ場合もあります。
【エレメント式】(カートリッジ式)
ケースの中身であるフィルタエレメントとガスケットなどの付属品だけを交換するタイプです。
現車は”エレメント式”でした。
早速作業を開始しますが、他の点検整備もありますので、まずはエンジンカバーの取外し作業からです。

エンジンカバーの取外しが終わりました。

続いてエンジンオイル&オイルフィルタを交換します。
オイルフィルタはアンダーカバーの一部取外しが必要で、その奥がエンジンオイルを抜くためのドレンコックがあります。

アンダーカバーを外すとオイルフィルタのケースが見えてきました。

新品のフィルタエレメントとガスケットです。

奥が現車のオイルフィルタです。
ご覧のように汚れ具合は一目瞭然です。

フィルタのケースを綺麗に清掃し、新油を塗布したOリングと新品のフィルタエレメントをケースに装着します。

車両にフィルタ一式を戻し、ドレンコックを締めエンジンオイルを充填し、交換は終了です。
※0W-20 超省燃費エンジンオイルを6.5ℓ使用
続いてバッテリー交換です。
まずは車両のメモリーが消去してしまわないようバックアップ電源を接続し供給を開始します。

※バッテリー交換時のバックアップ装置使用は、バッテリー交換の基本です。 バックアップ装置を使用せずに作業を行えば、登録済みの各種メモリーの消失などが起こります。
エンジンをかけたままバッテリー交換でメモリー消失を防ぐ方法もありますが、この方法は大変危険です。
最近の車には、コンピューター制御された機器類が高級車を中心に多数搭載されています。
全車共通のトラブルもあれば、メーカー・特定車種にだけ見られるトラブルなどがありますのでユーザー様自身でバッテリーを交換される場合にはご注意下さい。
■バッテリー交換の際、バックアップを実施しなかった場合の主な症状
①燃費の変化
②乗り心地の変化
③アイドリング状態の変化
④エンジン学習機能及びコンピュータのメモリー・AV等のメモリー消去
※①~③は一定の走行により解消
④メモリーの再登録が必要
対象車種:ほぼ全車
バックアップ供給中にターミナルを外し、ターミナル内部を専用ワイヤーブラシで綺麗に清掃し、グリスアップ(接触不良や端子の腐食を予防)をした後、新品バッテリーを交換します。

ターミナルを接続後、エンジンを始動後チャージ点検を実施し、交換記録をバッテリーへ貼付け、保証書を記入し作業は完了しました。

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